- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591105665
作品紹介・あらすじ
ひとりぼっちのパウパウサウルスは、さびしくてさびしくて、あなのなかにとじこもっていましたが…。
感想・レビュー・書評
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泣いちゃう絵本だよね。
このシリーズはどれもグッとくる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
乱暴者のティラノサウルスにお友達ができました。
目の見えないパウパウサウルスです。
もし目が見えていたら…きっとお友達になんてなっていなかったでしょう。
「だって、わたしを たべてくれるでしょ」
自分がなんにもできない弱虫だから、
生まれてこなければよかったと思っているのです。
自分なんてティラノサウルスに食べられちゃえばいいんだ、と。
「うまれてこなくていい やつなんて いないんだ!!」
ティラノサウルスは怒ります。
そして、それから2ひきの毎日が始まります。
本当は…ティラノサウルスも寂しかったのです。
おなじみ宮西達也さんのティラノサウルスシリーズ。
ベタな話だけど、毎回泣かされてしまいます。
こういうストレートに愛を感じる絵本はいいです!
強がっているけどホントは寂しがりやさんのあなたに。 -
ぼくも、ティラノサウルスになりたい。
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みにぴ ミク氏 2011.04.23
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悲しいお話。
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パウパウサウルスとティラノサウルスの友情を描いた作品。
これは名作ですね!子どもたちの心にズシーンと響く、悲しくも儚いストーリー。
愛する人はいつまでも心の中に生き続けるのですね!! -
子供が自分で選んだ本。
小学1年生、夏休み貸出3冊のうちの1冊。
口に出しての「おかあさん、あいしてる。」ブームが終わったけど、心の中では続いていたみたい。
小学校でも何度も読み返したとのこと。
眠る前の読み聞かせでは、母と子で交互で何度も読みました。
自分でも繰り返し読んでいて、この時期に良い本でした。
私も別の本ですが、小学校1年生の時に自己犠牲の本を読んで感銘を受けました。
ママもこの本が好きです。 -
2022/02/04 3歳 自分で選んで絵で読んだ
2022/03/09 3歳 自分で見つけて自分で -
目の見えないパウパウサウルスとの友情物語。
ひとりぼっちでさみしいパウパウサウルスは自分なんて生まれてこなかったと言う。
だけど、ティラノサウルスと出会って、ひとりぼっちではないと思い、生まれてきてよかったと思い直す。
友達ができてよかったね。
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目が見えないパウパウサウルスとそれを食べようとしたティラノサウルス。赤い実を沢山食べさせてだんだん目が見えてくるようになったのだが地震で岩が二人に落ちてきます。やがて地震がおさまりティラノのおじちゃんは目をとじました。どうなったのかなあ。