家庭教師りん子さんが行く! (ノベルズ・エクスプレス)

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著者 : 加藤純子
制作 : 加藤 アカツキ 
  • ポプラ社 (2008年11月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591105887

家庭教師りん子さんが行く! (ノベルズ・エクスプレス)の感想・レビュー・書評

  • 小学生高学年から中学生時代の女の子が必ずぶつかる友人関係の悩みに、一見時代遅れな家庭教師のりん子さんが不器用だけど心をこめたアドバイスをしてくれる。心にリボンを巻いてるように、ていねいに相手の気持ちを想いやってごらん、というメッセージが好きです。

  • (2013-10-06)(2014-11-08)

  • おととい読み始めて、おととい読了。
    うーん…と思う。ポップな表紙のわりに、中身はぜんぜんポップでなかった、というか、お行儀よすぎてむずむずした。ですます調ということだけでなく、はいはいみなさん仲よくしましょうね、という感じがものすごくあふれている。なんだかなぁ、と思いつつあとがきを読み、もしかしたらりん子さんを描くために構成されているからかも、とふと思った。この本は、「りん子さんはやぼったく思えるだろうけれど実はとてもとてもすてきなひと」という路線以外の読みを受けつけない。読んでいて自然とそう思えるのでなくて、そう説明されてしまう。途中途中にはさまれる大学でのエピソードが、それに拍車をかける。その、ちょっと強引なあつかましさが、げんなりの理由かも。
    この作品、りん子さん視点で子どもたちを描く構成だったら、どんなふうになったのかなぁ。

  • 高学年4月から夏までの話。
    友達を失いつつあるナホミ。アイドルを目指しているが、うまくいかないリナ。人に合わせてばかりで自分をだせないテツ。・・・赤の他人から見たら小さな悩みかもしれないけど、本人たちは重苦しい心を抱えています。そんな彼らに勇気を与えてくれるのは、スーパーパワフル教師とかではないけど、不思議な魅力を持つ、家庭教師のりん子さん。ロングヘアーに赤いメガネ、変な花柄のロングスカートに白いブラウス。緊張するとすぐ声が裏返ってしまうけど、子供たちに、いつもまっすぐ、きちんと向き合ってくれるリン子さん。なかなかいいと思います。

  • おばあちゃんがナホミのために、地味で引っ込み思案で、
    サエナイりん子さんという女子大生に、家庭教師をお願いした。
    最近、転校生に振り回されて、本当の友だちって何なのか
    分からなくなっていたナホミに、りん子さんは、
    「相手の立場になってみるとどうかな?」と考えることを教えてくれた。

    りん子さんは、ナホミの隣のクラスの、リホの家庭教師もする事になった。
    リホもある悩みを抱えていたが、りん子さんの不器用だけれども実直な生き方に共感して、悩みを解決することができた。

    不思議な力を持っているりん子さん。
    でも、りん子さん自身も実はコンプレックスのかたまりで、
    片思いもしている、ふつうの人なんです。
    親近感があって、いいですね、りん子さん。

  • わりとスタンダードなお話。
    教え子の悩みを地味な家庭教師、りん子さんが解決。

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