たこやきようちえん (絵本・いつでもいっしょ 27)

  • ポプラ社
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本棚登録 : 543
感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591108277

作品紹介・あらすじ

「ようちえんにいきたいなあ!」たこやきたちがいうと、たこやきやのおじさんがたこやきようちえんにでんわをしてくれました。ようちえんってどんなところかな。

感想・レビュー・書評

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  • 娘4歳、読み聞かせ

    家でたこやきをやった日の夜
    「読んで」と言われて再読

    たこ焼き達が「幼稚園」に行きたい!
    と言い出し、たこ焼き屋のおじさん
    が気にしていると
    タコの先生が来て、たこ焼き達を
    幼稚園に連れて行く話

    先生がタコであることで、
    ・成長してもタコにはならないたこやき達
    ・自分の切り身の入った子供達を育てるタコ先生
    ・たこやき屋の親父の気持ち
    など、とても複雑な想像を膨らませることになる。

    だが、SFではなくそこは絵本なので
    楽しそうに幼稚園で遊ぶたこやき達がかわいい。
    大きな滑り台で直接幼稚園に
    登園できるのいいよね。

    絵本の自由さって、小説とは別次元で
    自分の頭の硬さを感じる。

  • 【息子4歳セレクト】
    たこやき食べた日に借りた本。
    たこやきよこ先生がたこ焼きと遊んでくれる笑

  • たこ焼きたちと、たこの先生が、幼稚園に。幼稚園までが少しの冒険という感じで描かれています。絵も可愛らしくシンプルなストーリーなので幼い子からでも楽しめそうな絵本です。

  • 3歳の子どもに向けて借りました。
    色んな性格のたこ焼きが出てきて、幼稚園の先生も優しく、最後の長い滑り台も楽しい感じが伝わってお気に入りの本になりました!

  • 6歳10ヶ月の娘
    3歳10ヶ月の息子に読み聞かせ

    もうこの世界すてき
    たこ焼き屋さんのおじさんが
    電話してたこやきようちえんに通わせるとかいう
    とんでも設定が
    胸きゅんすぎる

  • さいとうしのぶさんの絵が可愛いです

  • たこやき。

  • 可愛い絵本なんだけれども、大人としては翌日のタコ焼きなんてカピカピだろうし、土にまみれたタコ焼きはもはやゴ〇では・・・と思ってしまったのでした。(6歳)

  • たこ焼きたちとタコ先生のちょっぴり大冒険です。
    〇未就学児~

  • たこやきがうごくのがおかしい。

  • 良かった

  • 入り口から滑り台があるなんて
    ワクワクしました

  • 2012.11.21読了

  • 2019.1

  • 4歳8ヶ月男児。
    たこやきたちがたこやきの幼稚園に向かう、というシュールなお話。
    タコの「たこや きよこ先生」が幼稚園まで連れていってくれます。先生の名前で一緒に笑いました。

  • 幼稚園に続くこんなワンダホーなお楽しみがあれば毎日ご機嫌で登園できそう。
    たこやきが幼稚園に通うという奇想天外な設定だけど、幼稚園にはすべり台があってブランコがあってお友達がいっぱいいて…と子どもに伝わりやすくていい。担任の先生のネーミングの強引さと頼もしさにはニヤニヤ。
    最近幼稚園の未就園児クラスに行き出した2歳半の息子は「ようちえん いきたいなぁ」を一緒に言ったり、覚えたての「せんせい」をくり返したりとにぎやかな反応。
    入園するのはまだちょっと先だけど、幼稚園に楽しいイメージを持ってくれるといいな。

  • 3歳 入園に不安がありそうな子どもに少しでも楽しいと思って欲しくて。
    楽しかったかな?反応をもう少し見てみよう。

  • 幼稚園に通う娘が大好きだった絵本。

  • 3歳。ものすごくハマったようで何回も読んでいる。

  • たこやきたちがようちえんに行きます。たこやきよこ先生がお迎えにきてくれました。
    けれど、途中の道では犬がでてきてピンチに!?
    ラストの長い滑り台では、「また登ってくるのん、大変やん」と子どもたちから つっこみが(^_^)
    でも、みんな大好きな、楽しい絵本。

  • たこ焼きというか、たこが出てきた・・・
    あたりまえか

  • たこやき屋さんのたこやきたちが幼稚園に行くことに!
    たこの先生が迎えに来て、一緒に幼稚園に向います。

    幼稚園に行くことってワクワクドキドキ
    楽しいことも怖いこともあるけど
    先生もやさしいし、行くと楽しいよ! という内容。
    就園前のお子さんに特におすすめします。

  • 対象:年中〜
    長さ:長い
    季節感:春
    主題:幼稚園、先生、遠足

    長さは子どもにとっては長く感じられるだろう。絵と文字のバランスからしても、読み聞かせにはあまり向かない
    たこやきの先生がたこというところからしても、絵と共にコミカルなお話

  • 幼稚園に行くキャラクターが「たこやき」という発想が新鮮でした。
    幼稚園にはこんなものがあったり、こんなことをしたり、という内容が子供にもわかりやすかったようです。
    最後、幼稚園に到着する前の「おたのしみ」は自分の幼稚園もそうだったらいいなーと
    目をキラキラさせて楽しそうに聞いていました。

  • さすが、体を張って園児を守るたこや・きよこ先生!たこやきたちが入園します。ぼくら、たいやきくんみたいに?

  • 初めて幼稚園に行く、たこやき6人組のわくわくどきどきを描いた絵本。
    子供たちがたこやき、先生がたこという設定が面白くて可愛らしいです。足が8本なので、みんなと手がつなげる「たこや きよこ先生」が頼もしい。
    セリフがところどころ歌になっているのですが、音楽センスのないかーたんには、読みにくいのがちょっと難点。

  • カワイイたこ焼きが幼稚園へ!入園したばかりの息子も楽しそうに読んでました。シリーズの第2弾も大好き♪

  • ★図書館

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著者プロフィール

堺市に生まれる。テキスタイルなどのデザイナーを経て、インターナショナルアカデミー絵本教室に学ぶ。現在、絵本の創作を続けながら、手づくり絵本を広める活動をしている。作品に『まほうのでんしレンジ』『まほうのれいぞうこ』(ひかりのくに)、『おはなしきょうしつ』(PHP研究所)、『あっちゃんあがつく』『しりとりしましょ!』『おみせやさんでくださいな!』(リーブル)、『しつもん おしゃべりさん』(リーブル・第3回ようちえん絵本大賞受賞)『行事とあそびのえほん』(のら書店・産経児童出版文化賞ニッポン放送賞受賞)など多数。

「2022年 『まほうのれいぞうこ パネルシアターキット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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