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感傷旅行―Tanabe Seiko Collection〈3〉 についての感想・レビュー・書評


感傷旅行(センチメンタル・ジャーニィ)―Tanabe Seiko Collection〈3〉 (ポプラ文庫)
87人が登録 ★3.61

著者: 田辺聖子 
本 / ポプラ社 / 217ページ / 2009年02月発売
ISBN/EAN: 9784591108352
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評価平均: 3.61
登録数: 87
レビュー数: 18
価格: ¥ 546 (参考価格:¥ 546)

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この作品に関連する談話室の質問

みんなの感想・レビュー・書評

ほうじ茶さんのレビュー 3 読み終わった

芥川賞受賞の表題作のほか、『恋の棺』、『いま何時?』、『田舎の薔薇』を収録した短編集。
一筋縄ではゆかない恋愛の苦さやしょっぱさが取り上げられてはいるが、「〇〇だナー」といった田辺さん独特の軽妙なノリは健在だ。
表紙に惹かれて買ったが、読んだことのある話が入っていたり堅苦しい話があったりで、私にとってはあまり楽しめないハズレな一冊となってしまった、残念。

marie-tさんのレビュー 5 読み終わった

乃里子シリーズから田辺聖子に入っていろいろ読んできたが

とくに「感傷旅行」は
たしかに田辺聖子の色をしっかりもっているけど
いままでのというか他のものとはちがった。いいショックだった。

共産党員をもってきたのが要因のひとつかもしれないけど
それは人物像が面白いだけで
クライマックスの面白さはまた別にあって・・・。

preflyteさんのレビュー 3 読み終わった

倉橋由美子の『パルタイ』とは違うベクトルで書かれていた。ああいう活動と人間同士のぶつかり合いの差をうまく表していたと思いますが、やや物足りなさを感じました。

yukiko6969さんのレビュー 4 読み終わった

田辺さんの本はこの歳になってから読むほうが沁みる…。

ぶんぶん(ふづき)さんのレビュー 2 読み終わった

これはあんまり好きじゃなかった。

イトノさんのレビュー 4

大阪弁が甘酸っぱくてかわいい。「プレイボーイとおじさんと。でも彼氏と夫はいりません」て。

あおさわさんのレビュー 4 読み終わった

体温のある心の動きが感じられ、ちょっとほっこりしたり風が吹いたり(笑)また田辺先生読むかもしれません。

isorootさんのレビュー 4

浦野所有 →11/03/27 竹谷レンタル →11/06/11返却 浦野レビュー - - - - - - - - - - - - - - 田辺聖子、おもしろいですね~。 この文庫には4編の恋愛小説が収められていますが、どれもいいです。 とくに、「感傷旅行(センチメンタル・ジャーニィ)」の有以子の生き様がいいですね。まあ、現実にあんな女がいたら関わりたくはないけど。で、この有以子... 続きを読む »

lecluseさんのレビュー いま読んでる

「田舎の薔薇」を読んだところ。
乾いた心に、こおばしい番茶をのんだ気分です。
重荷を背負った週末。

田辺聖子さんの小説を読むとき、たとえ
今がどんなに苦しくても
窓の隙間から、光が差し込むように感じる。

まんまの大阪ことばの羅列は、すこし敬遠だけど。
それ以外のものは、すなおに受け入れられる。

MappOさんのレビュー 3 読み終わった

お聖さんにハマリ中。 感傷旅行は、時代性があるものの、今に通じる普遍性と爽やかさがあると感じた。 結局、女はあーだこーだと見えていても、純愛だとかたった一つの愛情とか、そういうものを求めていたりする。 主人公の有似子は客観性の低い性格で、支離滅裂だが、そのパワーと明るさが魅力的。こういう振り切った女って面白い。 でも揺れてしまうあたりの女心やイタズラ心もよく表れている。最後は違う道を歩むあ... 続きを読む »

hitomyさんのレビュー 4 読み終わった

“旅”についての作品が4つ入った短編集。
『田舎の薔薇』で主人公が信州を旅行して、しなのに乗ったり善光寺平に感動したりしている。
いつまでも定職につかず、自分のくだらないプライドや夢にすがりつくしかない旦那さんには本当に嫌気がさした。でも、ケンカをして飛び出した奥さんの滞在先まで電話をしてきて、上手にしゃべれなくても伝えようとする彼の哀れな姿はとても愛しい。「薔薇が咲いた」。どんなに不器用な言葉に聞こえても、これだけでいい。ああまた煩雑な日常に戻って精一杯がんばろうと思える。
旅っていうのはやっぱり、よくも悪くも日常についていつも以上に考えさせる。

よしえさんのレビュー 4

表紙がかわいすぎて、きゅん。集めたい。
女の子に読んで欲しいです。

miriccoさんのレビュー 3 読み終わった

感傷旅行…芥川賞受賞作品だが、時代を超えてとなるとちょっと苦しいかな。

なお・しげさんのレビュー 5 読み終わった

復刊というか文庫でまた新しく出たんですね。田辺聖子の書く女性…というより主人公みたいな人間が好きです。
人ってこれぐらいいろいろ考えて目の前の他人と同じ空気すってますよね。
会社で、「センチメンタル・ジャーニィ」言ったら何それ?言われました。

norikoさんのレビュー 3 読み終わった

大阪舞台の小説。
ほぼ女が年上。

どれもあまり大好き!というほどではない、が、ちょいと考える機会になった。

恋愛だって、好きにしたらいいじゃない。
最近、いろんな世間の話に縛られすぎていたので。

どれも面白い!とか思えなかったものの、
大阪が舞台、関西弁の多い作品たち。
というわけで、また読んでみようと思う。

次はまさに!な感じの『おそすぎますか?』を買おうと思う。

いとのこさんのレビュー 4 読み終わった

表紙がキレイ。中表紙がカワイイ。4本が収録されている。表題作はまとめきれてなかった気がします。若さゆえか。いちばん最初の作品がいちばんおもしろかった。短編ならではの切なさが良かったです。

Pipo_DingDongさんのレビュー 4 読み終わった

装丁のあまりの美しさに、すっかりコレクションモードで買いそろえているシリーズです(笑)。3巻めだし、出世作(芥川賞受賞作の『感傷旅行』)も入ってるし、冷静に読めるかなーと思いつつ開くと…いきなり『恋の棺』でリミッター吹っ飛ぶ(笑)!他の短編集で初めて読んだときに、抑えめの筆致で描かれているものの、その展開と濃密さにビックリした作品です。引かれる西條八十の詩がまたつややかで美しい。おまけに舞台と思わ... 続きを読む »

全18レビュー中 1 - 18件を表示
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