([え]2-9)怪奇四十面相 江戸川乱歩・少年探偵9 (ポプラ文庫クラシック え 2-9 少年探偵)
- ポプラ社 (2009年3月5日発売)
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感想 : 17件
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- Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591108727
感想・レビュー・書評
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このシリーズの1,2巻はあったけど、3巻は無かったのであった中でいちばん2に近いのがこれだった。
飛ばしてるから、よくわかんない所もあった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こういう宝さがし系は個人的に好み。
書遁の術とどくろくらぶには笑ってしまう。
ツッコミが野暮なのは分かっているのだが、
何で骸骨の変装する必要があるんだろうか。 -
やばい。これ、ぶっ飛んでて面白い。これがあの有名なポストに化ける怪人四十面相なんですね!! それに対抗して小林少年が百貨事典に化けたりと、仮装大賞状態が続いていきます。洋館の主人まで骸骨の全身タイツで登場で逃げ場なし。
暗号ネタとかいろいろあって、最後は「黄金どくろ」を求めて小島の洞窟の中へ…という展開は「大金塊」を彷彿とさせます。冒険小説としては「大金塊」の方が面白かったと思いますが、こちらはやはり明智・小林少年と怪人四十面相のだまし・だまされの応酬が楽しかったです。 -
2010.03.07読破
巻末エッセイ/成井 豊