([う]1-1)女ですもの (ポプラ文庫)

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  • ポプラ社 (2009年4月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591109199

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([う]1-1)女ですもの (ポプラ文庫)の感想・レビュー・書評

  • 読んでいる途中になぜか、映画「耳をすませば」で雫が父から人と違った道を歩むのはしんどいよ?それはわかってる?というようなことを言われる場面を思い出した。

  • 面白かった!
    結婚や恋愛、出産について「自分が世間一般の人と考え方がずれているのでは?」と悩んだことのある方におすすめです。

  • 家父長制に逆らう生き方が絶対にできないわけではないということと、そのためには凄まじい気力体力時の運、プラス、ほとんどの場合お金とお金とお金が必要であるということを実感しました。

  • 内田春菊(今の夫は3人目(離婚後再同居)。子供4人。機能不全家庭出身)と
    吉本ばなな(事実婚。子供1人。個性的なメンバーの成す家庭出身)の長い長い対談。

    家族の在り方にとらわれず、しなやかに生きている女性二人の
    恋愛、結婚、家族、子育て観。

    このお二人は、家父長制が嫌いで、自分の居心地のいい家族の形態を
    人から何て言われようとつらぬいちゃったわけです。
    自分の欲望に忠実で、繊細な内面を持っていて、自分自身に対して
    いわば「例外を許さず、自分にトラディッショナル」な人たちなんだ思ったり。

    男性から見たらきっと、いちいち細かく気にし過ぎなところが、
    この二人にとってはどうにも気になってしまうんだろうな…という
    日常生活の描写が、散見されるのも面白い。

    自分は肉の揚げ物が好きで、パートナーは菜食系が好きで
    たまに空揚げ山盛り+ビールを、うっぷんがたまって作って食べていると
    「うわーすごいねー」と夫に言われていらっとする… とか、

    義理父の、70代の人としてはごく普通の「俺が家族の中心だ」的感覚と
    マシンガントークとを「流す」ことができず、そのくせすごく
    彼に対して気を使ってしまうのに、それが伝わらない…とか、

    そのあたりが、伝統的な生活スタイルを送る大多数の人たち以上に
    この2人は「自分にとっての例外を許せない」人なんだな~ と。

    それとも「母」になったら、女性はみなこんな感じにきつくなるのだろうか。
    「母になる前と、なった後とで、私は全然変わらないのに周りの接し方が
     変わって、腹が立つ~」とこの2人は言っていますが。

    身体論としては楽しく読めるけれども、この対談に混じるのは、勘弁!

  • よしもとばななさんの文庫版あとがきから
    ――この本は春菊さんの本だ。私はここにいられて、とてもしあわせだった。
    この一行を読みばななさんをより好きになりました。

    70パーセント以上内田春菊のことばで占められ、対談だけど、内田春菊ワールド全開。ばななさんのよさはなにもでてなく、過去の内田春菊のわたし達は繁殖しているを活字で一冊にまとめましたって本なだけでした、残念

  • ん~。春菊さんとばななさんの対談形式。永遠と続く…
    一応テーマごとに区切られてはいるものの、…。

    その対談の場にいられればおもしろかったかもしれない。

    また、春菊さんとばななさんはメジャーな結婚?生活ではないため、あんまり参考には出来なかった・・かな。

  • 小説というか、対談集ですが。オッモシロイデスよ。離婚を繰り返して、同居婚に落ち着いた内田春菊さんに、はじめから事実婚を選んだよしもとばななさん。むちゃくちゃ面白いんだけど、普通の結婚観が少しかわってしまったような気がして、立場がおなじ訳でもないのに…。とりあえず、読むの早かったかな?と思ってます。未婚弱年女性は注意。

  • これくらいしなやかにはっきり生きたい。
    あこがれます。

    既成概念にとらわれがちなうちの母親に読ませたい。

    久しぶりに気持ちのすっきりする、きりっとする、人生楽しく・しなやかに・強く生きたくなる、そんな本。

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