秘密の菜園 (TEENS’ ENTERTAINMENT)

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著者 : 後藤みわこ
  • ポプラ社 (2009年7月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591110386

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秘密の菜園 (TEENS’ ENTERTAINMENT)の感想・レビュー・書評

  • なんという甘酸っぱいボーイズラブ…!もちろんボーイズラブ以外の友情という見方も出来ますのでよろしく。でも歌詞とか章ごとのタイトルからみてこりゃあボーイズラブ。
    ボーイミーツガールに飽き飽きしてた身にはありがたいでござる。こういうのが児童向けにあるということが嬉しいです。ボーイミーツボーイガールミーツガールがもっと増えたらええねん。
    表紙がサカタで裏表紙がタキイなのかな?ちょっとイメージが逆だったかもしれない。タキイのイメージは線の細い美少年。

    文章はちょっとわかりにくかったかもな、と思ったのでこの評価。

  • 一気に2時間弱で読みきってしまいました。
    も、もったいないことしちゃったよ。
    けど、とまんなかったんだもん……

    トマトの力強い、青い匂い。
    わきめを摘んだときの匂い。
    バジルの香り。
    ローズマリーの葉がすれたときの香り。
    (我が家でもジャングル化してます。)
    夏の日差し。
    竹林のざわめき。
    もぉ、もぉ、いま、まさに読み時!

    すごく、すごく、よかったです。
    うまく言えないけど、
    ほんとに、ほんとに、よかったです。

    あぁ、やっぱり好きだぁ、後藤みわこさんの書かれる男の子たち。
    男の子と男の子の関係が。
    暑いんでもなく、熱いんでもなく、けど、やっぱりあつい! 感じが。

    コンパニオンプランツに、じ〜ん。だし。
    高松英志くんのキャラ、ツボだし。
    ミコちゃんも、むっちゃイイし。
    「秘密の花園」(うた)と『秘密の花園』(ほん)にも、おぉ〜。だし。
    ぜ〜んぶまるごと、この世界、たまんなく好きぃ♪
    一気読みしたことを、ちょこっと後悔しつつ、本を抱きしめ、つぶやいちゃいました。

    余談ですけど。
    装丁、ほんっとぉにキレイなんです。
    目次も。
    各ページのバジルとトマトの挿絵も。
    途中で、
    おぉ、コンパニオンプランツ!
    ってわかるのも、すっごくうれしくて。

    さらに余談。
    花布の赤、しおりひもの濃い緑がイメージするもの……。
    ぜひ、手に取って確かめてみてください。
    こういう細かいとこでの遊びゴコロ、創り手さんたちの本への愛情を感じるんです。
    (ナマイキな言い方ですよね、ごめんなさい。)

    わたしにとっては、この夏いちばんの収穫♪でした。

  • うまい文章だと思うし狙いもわかるが、あの事件まであの人が勘違いしていた、なんてちょっと不自然に過ぎるかなあ。
    まあいい話ではある。

  • 中1女子に薦められて読みました。人の頭の中で何考えてるかわからなくなって怖くて登校拒否してた子が人とは分かり合えなくて当然、でも人と関わりもつのいいよ!って思えて復活、でも少し軽い気がしました。読後感はよかったです。

  • 後藤さんの本が好きだと確信しました。

    可愛い男の子たちのお話です。

    最初は意味が解りませんが、最後はスカッと終わります。

    ただ、なぜ学校に行かなくなったのかが軽い説明すぎるなぁ…と思いました。

  • 前半は話がかみ合わなくて「???」な部分もあったけど、後半、別視点での語りになると謎がするする解けてスッキリした。
    中学生を大学生に見間違えるかなぁとも思いつつ・・・
    学校に行かない子にとって「学校に来なよ」「行かなくてどうするの」なんていう友達や親族の言葉は重荷になるのかな。
    そういう意図がなく知り合ったから、変に壁を作らずにすんなり受け入れられた感じ。

  • タキイ電波なのなにこのこもえないと思ってたらタキイ編でアハ体験です
    別れてから再会まで うおお~ってかんじです せつないもえ
    ハッピーエンド じつによかった

  • 色々な所がちょっと強引だったり
    その設定は必要なのだろうかと思ったり
    メインの2人以外の人物の描写が適当すぎるように思えたり;

    子供向けなので難しくしないという意味で↑のような感じにしているのかもですが、うーん;

    でもたまたま偶然、誤解から気が付いたら友達、というのは
    友達になるきっかけなんてこんなもの、という気楽なメッセージにもとれて良い感じ、かも?

    というか菜園良いですね菜園!
    子供達が土と親しむきっかけを与えてくれる本が
    もっと沢山増えると良いのですが。

  • う〜ん… 思っていたのとは違ってた。サカイとタキイには笑ったけど。他人の思ってることは見えない、それですれ違い、かけ違ったボタンだったけど。『秘密の花園』といえば、絶対バーネットよね。松田聖子だったなら、何か違う。男二人だけど、なんかちょっとアヤシい雰囲気ただよって、どぎまぎしたり。お日さまの下で育ったトマトってホントに甘くて、おいしいんだよ〜!真っ赤に色づいてくるトマトの実に、またどぎまぎ? 視点は違うけど、同じ文章読まされるのはちょっと閉口した。

  • サカタとタキイ。
    なんか聞き覚えのある名前。
    ああそうか!
    松田聖子さんの秘密の花園を思わず口ずさみながら
    読んでしまった1冊です。

  • まずまず。
    トマトの描写がよかったー
    交互にしたほうが楽しめたかな。
    見事な勘違いが鮮やかでしたが。
    最後への盛り上がりはよかった

  • 小中学生向き。
    聖子ちゃんの名曲♪になぞっている事は、読者にはピンと来ないだろうなと思う。ただ、ゆったりとした時間の流れを感じる菜園のシーン。勘違いな昔の子ども達(大人)の描写はとても良かった。
    きっと、子どもも共感するのでは?

  • みごとな勘違い話。
    後藤さんの話は腐系統のものしか読んだことなかったからなんか新鮮。
    ほのぼのとさせられました。

  • 不登校の中3男子とその同級生のひと夏のトマトをめぐる友情ものがたり(なんだそれ!)

    前半サカタくん目線後半タキイくん目線で会話文とばせたから楽でした。

    他人の頭の中は見えない。
    誰かの友だちになる方法がわからない。この街のどこかにいるタキイの見つけ方もわからない。見つけだしていいのかもわからない。
    ひとりで過ごす夏は長すぎないか?
    ひとりでいることはできる。でも、もう一度、してみようか。笑ったり、怒ったり、肩をぶつけたりー誰かと。


    いい話でした。
    押し付けじゃない自然な友情!

  • 「ボクが学校に行くのはね、そこにサカショーがいるからよ」
     エイジが即答した。自分でも驚いたけど、おれ、赤くなりかけたと思う。横をむいて、「ばーか」といった。
     エイジは口をとがらせている。
    「そういう理由じゃだめなの?」

  •  芳しい香りの草の向こうには、風変わりな少年とトマトがいた。 タキイと名乗り、自分を振り回す少年となぜかなじんでしまったサカタ。熱い濃いトマト、夜空を飛ぶ飛行機、ハーブにつくヨトウムシ、すべてが少年たちの共通の記憶をつなぐキーワードだった。 ラストは、私もこうするかなと思った。友だちっていいもんです。作ろうと思って作れるものではなく、合わない人もいると悟っていれば。

  • 図書館。

    タイトルと表紙にひかれて借りてみた。

    サカタに対してタキイと名乗るシーンは笑った。
    ガーデニングやってたら知ってる名前。
    サカタ、最後まで気がつかなかったなあ。

    後半タキイに語らせて、サカタのときの???が解決、というのはおもしろかったけど
    この程度なら後半まで引っ張る必要があったのかと。
    むしろ交互にしたほうが展開がすっきりしているんじゃないかと思う。

    それと、気になったのは大人の描写。薄くてありがち。
    大学生もトマト崩壊させてサヨウナラって・・・・・
    いくら児童書だからってそんなんでええのんか。

    (09.08.29)

  • ふむ。ボチボチでした。

  • ある日、うっかり人の家の庭に入り込んでしまったサカタ。そこには中学生ぐらいの少年がいて、意味不明なことを言う。そしてその子はタキイと名のった。人の目から隠されたような小さな菜園で出会った二人の、微妙で心地良い関係。勘違いが解けて互いを知ったあと、本当の出会いが始まる。
    非常にもろい感じがする中学生同士の会話。その中に透明感があって魅力的。面白かった。主人公二人が男の子なんだけど、男の子が読んで面白いかな?女の子むきの話かもしれない。

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秘密の菜園 (TEENS’ ENTERTAINMENT)の作品紹介

茂みの中から現れたのは、麦わら帽子の見知らぬ少年。かみ合わない会話。なのに気になる、謎めいた夏のボーイ・ミーツ・ボーイ。夏が終わっても、二人のなかの、秘密の菜園はなくならない。ローズマリーとセンテッドゼラニウムの茂みのむこう。トマトの青い匂いが立ち昇る、まぶして庭-。

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