明日につづくリズム (teens’ best selections)

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著者 : 八束澄子
  • ポプラ社 (2009年8月4日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591110850

明日につづくリズム (teens’ best selections)の感想・レビュー・書評

  • ポルノファン以外にも読んで欲しいと思える一冊。

  • この作家の『わたしの、好きな人』を大変感心して読んだことがある。ポルノグラフィティ、そして重ね合わせた将来への切ないまでの憧れがよくあらわされている。そのときめきや、友だちと共感できるうれしさ、もっと近づきたいのに未だ力不足で近づけないもどかしさ。とっくに”青春スーツ”(@『ハチミツとクローバー』)を脱ぎ捨てたと思っていたのに足をすくわれるのは、こんなとき。こういう本に一撃でやられるとき。

  • 2016年6月19日に開催されたビブリオバトルinいこまで発表された本です。テーマは「故郷(ふるさと)」。

  • 友達っていいね

  • あまりおもしろくなかった。中学生2人の青春物語。

  • ポルノグラフィティの音楽に浸かっていた10代の頃に出会いたかったなあ、というのが率直な感想です。今の私が読んで楽しめる作品ではなかった。決して面白くないとかそういう事ではないんだけど。擦れていない青春群像がただただ眩しく、アラサー女の目を焼いてくれたのでした。

    それでも、SONYのウォークマンでポルノグラフィティを聞きながらバイト先に自転車で通ったなあ。とか、当時付き合っていた彼氏と、ベスト盤は赤がいいだの青がいいだの言い合ったなあ。とか、往時を懐かしく思い出させてくれた作品でした。うーん、彼らの音楽が寄り添う記憶は、なんだか甘酸っぱいものばかりだなあ…なんか照れる…←

    島をでたい。高校受験を前に、夢と現実のあいだでゆれ動く千波。大好きなポルノグラフィティの歌に自分をかさね、家族、友情、将来、ふるさと…自分を取りまくさまざまなことに思いをめぐらせながら、おとなへの一歩を踏み出していく―因島を舞台に、少女の成長を描きだした青春物語。

  • 因島の女子中学生が主人公。ポルノグラフィティの出身の島らしいけど、彼らのことをあまり知らないので、その部分での印象変化はなかった。文章は瑞々しく光る部分があった。

  • 児童書コーナーにポルノグラフィティが登場する本がある不思議・・・

  • ポルノの歌詞が話とリンクしてたり、ライブの描写や魅力がたっぷり詰まっててファンとしては嬉しかった!ポルノの魅力について書いてある文にわかるわかる!と同意しまくりでした。

  • 千波の家の家事の時の話がとても感動した
    未来に希望が持てる本

  • ポルノグラフティの出身地、因島を舞台に、悩める中学生千波と恵が未来を模索していく物語。
    『オレたちの明日に向かって』で著者を知り、2冊目。
    なかなかいい。

  • 広島県、瀬戸内海に浮かぶ小さな島、因島

    受験を控えた中3の千波と、親友・恵(めぐ)
    2人は、島の誇るミュージシャン・ポルノグラフィティの大ファンである。

    家族・受験・将来のこと....考えるとなんだかモヤモヤとして、意味もなくイライラしたりもして

    そんな時、側に寄り添ってくれるのは、ポルノの曲なのだ



    大人と子供の間の、不安定な心情を捉えていると思う。懐かしい

    また、家族の物語もグッとくる。
    大人向けの作品ではないけど、弟・大地君や母・のぶ子の言葉に、ハッとさせられるところもあった。



    著者も因島出身のよう

    市の統合に伴い、実際に因島で行われた、ポルノグラフィティのライブ

    招待された島の子供達、真剣に音を届ける2人の姿に感動し、この作品を書いたそうだ


    曲のタイトルやフレーズがちょこちょこ出てきて、テンションあがる〜

    言葉の選び方も、なんとなく歌詞に沿わせているような感じがした。

    また、まさかのくまちゃんとの再会に、無駄にはしゃいで読み進めた。
    ファンだから、かなり贔屓目になってるのでしょうが...

    最後のライブのシーンは、泣いちゃうかと思った(頑張ってこらえた)

    晴一氏を褒め称えているので、読んでるこっちがこっぱずかしい感じ

    ファンならではの視点もきちんと描かれているのが、嬉しかった。

    ポルノファン読むべし。そして、ライブ動画見るべし。

  • 課題図書だっただけあって、人間として考えさせられました。これも千波ちゃんのこれからが気になります。

  • のぶ子や大地がよかった。
    大地は小1なのに色んなことを考えて怖がっていたのが印象的だ。

  • 読書感想文の課題図書だったので読みました。
    優等生的な中学生向け小説。でもちゃんとじーんとくるところもあっていいです。

    血のつながらない弟が、「ぼくをどこにもやらないで」(正確なセリフは忘れました。すみません。)って泣くシーンがぐっときました。

    表紙がもっとポップなものなら手にとってもらえるのになあ。。

  • きのう読み始めて、先ほど読了。
    距離感がつかみきれなくてちょっと入り込み難い書き方、なのにおしまいの方はぐぐっと引き込まれてしまった。ことばがごろごろとあって、行間に浸るというよりは本当に読んでいく感じ。でも、じわりとしみ出てくる何かにときどき出逢う。ぶわっとあふれてくるわけではないけれど、しっかり流れる何かがあることが、伝わってくる。
    他の作品、読んでみたいな。

  • たまたまYAのおすすめリストに載っていた紹介文で、話の舞台が因島だと知って借りてみた。何故って、今年の夏休みに因島に旅行に行く予定だから&ポルノグラフィティは結構好きだから。
    千波と恵は島の中学校3年生。この島では単なる受験生ではなく、島を出るかどうかも含めて自分の進路を決めなくてはいけない、微妙な時期。
    千波にも恵にも、それぞれの家の事情があったり、進学のことで悩んだりするけれど、二人の支えは因島出身のミュージシャン「ポルノグラフィティ」。
    揺れ動く中学生の気持ちが、ポルノグラフィティの曲の歌詞に寄せて描かれている。
    話の中に出てくる、「夕焼け」を私も見てみたい。

  • 作者がポルノグラフィティのライヴ映像をみて書きたい!と思ったところから生まれた作品。ポルノグラフィティのファンの方が読んでも楽しいのではないかと思う。

  • ポルノグラフィティの育った島でポルノを夢中で聴く千波と恵。
    心に抱えている問題は、それぞれあるけれど、
    何も言わなくても心通じ合う……
    そんな二人が進路選択の季節にさしかかり……

    「あとがき」によると、ポルノの凱旋ライブの番組を
    見たのが執筆のきっかけだとか。
    ポルノの人気にあやかるような物語にしたくない……と
    書きながら思っていたそうだけれど、そのリスクを冒してなお
    書かずにはいられなかった島の物語。それは彼女自身の物語。
    だって、作者も同じ島の人。
    やっぱりね……島への愛情が全編にあふれている。


    他の作品を読んでいないからわからないのだけれど、
    平仮名や日本語で書けば良いところを、わざとカタカナにしたり
    英単語にするのはこの人の書き癖?どうなんだろう?
    正直、鼻につく。

    正統派の青春物語なのだから、
    文章もへんに読者におもねることなく、
    正統派でいたほうがずっと気持ちよく読めたはず。
    残念。

  • おもしろかった。おもしろかったけど、34歳の男が読む本じゃないかな。中学生には是非勧めたい。

  • 最初、なぜポルノグラフィティのすごさが書いてあるのかと思ったけど、中学生の話でした。因島かぁ

  • 少女の成長が書かれている話。
    中学生時代に誰かを熱狂的に応援した経験のない私なので、全然感情移入できず・・・・。
    すみません。

  •  「島で育ったことを誇りに思え。自信を持っていけ」 ポルノグラフィティの出身地・因島で育った千波。島の子は15才で大きな曲がり角に立たされる。島に1つしかない高校に行くか、それとも島を出るか・・・。
    (中3)

  • ポルノグラフィティの因島凱旋ライブから生まれた作品。多感な時期の中学生の友情・家族・将来などの悩みをポルノグラフィティの歌詞を挟みながら、描いている。
    現実と理想のギャップに悩んだ懐かしい気持ちと、通り過ぎてきた自分の過去を重ねながら、もう一度、あの頃の自分に戻りたくなる。

    (宮崎大学スタッフ)

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明日につづくリズム (teens’ best selections)の作品紹介

-島をでたい。高校受験を前に、夢と現実のあいだでゆれ動く千波。大好きなポルノグラフィティの歌に自分をかさね、家族、友情、将来、ふるさと…自分を取りまくさまざまなことに思いをめぐらせながら、おとなへの一歩を踏み出していく-因島を舞台に、少女の成長を描きだした青春物語。

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