らくだい魔女と放課後の森 (ポプラポケット文庫)

著者 :
  • ポプラ社
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感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591111437

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  • フウカとチトセは足についた輪を
    取り外そうとするが苦戦してしまう。
    2人にとって魔法は風、火、時しか頭にないのかな笑
    カイも言ってたけど
    拡大魔法とかいろいろやり方あるだろうと
    思いながら読んでいた。
    ちーくん、しっかり!笑

    リン、ランのいた世界は人間界かな。
    スケッチブックに
    フウカたちには読めないという文字(=英語)が
    のってたので。

  • (2018-05-12)

  • “ふとチトセの肩ごしに、その女の子と目があった。あたしが「あっ」と思うよりも早く、その子はチトセの頭に手をのばして、
    「ねぐせ、ついてるよ」
    という感じに、はねた髪をなでた。
    (なっ)
    あんぐり口をあけたと同時に、一気にみんなの目が炎のように燃えあがった!あたしのまわりをどす黒いオーラがゆらゆらととりまいている。”[P.33]

    9巻目。
    最後で泣かせにきてる。
    カイくんは動物と話せるのかな。
    突如出てきたセイラちゃんはまだ謎だらけ。

    “「ボクたちもきみたちが幸せだったらいいなって、ずっと思ってる」
    リンのやさしい声が消え入りそうに小さくなっていく。
    「あたしも、ずっと思ってる!ふたりがどこかで幸せだったらって、ずっと思ってる!」
    そうさけんだ瞬間、鉄格子の窓の外からふたたび部屋にまっ白な稲光がさしこんだ。そのまばゆい光の中で、
    「きみにあえてよかった」
    リンがそうつぶやいたのがきこえた。そしてもう、部屋のどこにもふたりのすがたはなかった。”[P.189]

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