マノロブラニクには早すぎる

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著者 : 永井するみ
  • ポプラ社 (2009年10月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (364ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591112069

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マノロブラニクには早すぎるの感想・レビュー・書評

  • 女子の憧れマノロ。タイトルで飛びついて借りちゃった。主人公と編集長の設定は『プラダを着た悪魔』を髣髴とさせる。内容は実にさらっと読めるので2時間も掛からないくらいで読破。同じマノロでも編集長とあずさでは履く人の性格が靴にも表れていた気がする。私も靴の手入れをしっかりしようと思わされた。足元を見られないためにもね。ヒールの高さはプライドの高さ…か。私にもマノロブラニクは早すぎる。こんな素敵な靴が履きこなせる素敵な大人の女性になりたい。とりあえず一番怖いのは誰より詩織さんだと思う。2011/131

  • なんか仕事にやる気がでる本。
    中学生の男の子とのやりとりが新鮮。

  • 【あらすじ】
    華やかに見えるファッション誌の世界。その裏側には女のプライドがせめぎ合い、ゴシップがあふれていた。厳しい現場の中で、自分の居場所を見失っていた世里。しかし、彼女の前に現れた中学生・太一との出会いによって、少しずつ自分らしさを取り戻していく―。

    【感想】

  • 女性が好きそうなミステリー。
    途中までほんわかした恋愛ものかと楽しく読んでおりましたが、いつの間にやらミステリー。
    中学生の太一くんと編集の世里の関係性に癒されながら読むミステリーは、殺伐とした世界ではなく、読んでいて楽しくなるものでした。そして二人の今後も気になるので、ミステリーにこだわることなくでも、二人の今後を読んでみたいと思いました。
    続き、あるのかな。

  • 2016.2.15 読了

    新人の女性編集者、世里(より)。

    翻訳に携わりたかったのに、
    女性ファッション誌に配属。

    仕事も なかなかピンと来ず、
    企画も ボツになったりの日々。

    前向きに頑張ってゆく成長物語と、
    そこに 突然 現れた 中2男子。

    ミステリーも 絡む話になるのですが、
    途中から オチが見え隠れ。。。。


    ちょっと 物足りなかったかな。。。


    マノロブラニクていう ブランド
    ほんとに あるんですね。。。(^_^;

  • ドラマの原作みたいな感じ。最後、憧れの敏腕編集長が落ちぶれていくのが悲しかった。

  • 子供が背伸びして大人の小説書きました!...的な。

  • グラニテが面白かった作者の作品。慣れない仕事に四苦八苦するかけだしの編集者のもとに、父が謎の死をとげたという男子中学生が訪ねてくる。主人公と中学生のやりとりが爽やか。一方で主人公が憧れる編集部のベテラン編集者は、暗い側面があることが明らかになっていく。現代に働く女性たちがリアルに描かれた本。面白かった。あえてミステリーっぽくしなくても、人間描写が面白い。

  • プラダを着た悪魔?のローカルバージョンって感じなのかな

  • 完全無欠の鬼編集長 vs. ファッションに興味のない新人編集者。一流ファッション誌を舞台に、女たちの華やかな戦いが始まる――
    −−−−−−−−−−−−−−−−−
    元雑誌編集者として、ついつい手にとってしまった本。
    プラダを着た悪魔のような、ファーストクラスのような、女性社会ならではの激しい仕事舞台が描かれている。ひたむきな新人と完璧な編集長。ディティールが描かれているので、それを読んでいるだけでも面白いんだけど、この話には少しだけサスペンス要素も。
    久しぶりにバランスとれた面白本読みしました。

  • プラダを着た悪魔を思い出した。

  • 前半は楽しいと全然思えなかった。流れにのってきたのは本当に終盤かな。
    あっという間に読める作品だった。

  • 太一くんの年齢設定がいただけない。

  • ファッションに興味のない女の子がファッション誌の編集に配属されて...。て映画「プラダを着た悪魔」かと思いきや、ミステリ要素が途中から。

    イイ感じだと思ったけど、ラストが...なんか納得いかないです。残念。

  • タイトルから『プラダを着た悪魔』と似たような話なのかと推測したが、推理もの。
    靴に注目する、と言う点は本当に男女問わず人間を映す鏡として凄くわかりやすい。ただ、いささか話しの流れが唐突に変わり過ぎる印象。

  • 仕事頑張ろう、とか、お洒落頑張ろうと思える本。
    ブラニクは高すぎて買えませんがやはり憧れ。
    ブラニクと、ブラニクをはいてる女性はブラニクに見あうように振る舞ってこそ?


    ミステリーは☆ひとつ

  •  女の人は、自分が日常的に身に付けるモノに自分の思いを込めて、モチベーションをアップしたりすることがある。
     素直に、いいなあ、と思う。
     ネイルの色を変えたり、ピアスの穴を空けたり……男にとっては爪に色が付いたり耳に穴が空いたりするだけじゃないかと思ったりもするが、ほんの少しのことで気持ちを切り替えたり、自分を内面から変えていったりできるのは羨ましいと思う。男もそういう感性があってもいいと思うのだが。
     単なるフェチとは違う、あらかじめ自分の心の中に潜んでした可能性や夢、本人でさえ気付いていなかったものを引き出してくれるきっかけを作ってくれるモノ。そういうモノを見つける機会は多ければ多いほどいいと思う。それがどういう結末を迎えようが、変化を受け入れて成長していくことができるわけだから。

     マノロブラニクという靴のブランドのことは、この本を読むまでは知らなかった。
     でも、こういうオシャレで高価な靴を履くと、自分が生まれ変わったような気分になるだろうなということはわかる。背筋を伸ばし歩き方に気を付け、周囲の視線を意識しながら、新しい自分が湧きだしてくるような感覚。
     でも、本当は靴のブランドや値段なんてどうでもいいことに、そのうち気付く日が来る。実際は似合ってなかったんだなあとか、背伸びしてたんだなあとか色々な思い出を振り返ることとなる瞬間。
     その瞬間こそが、自分が本当に変化して成長した証、なのだろう。
     その瞬間にはきっと、自分に本当に似合った靴を履いているはずなのだ、誰でも。

  • それほどおしゃれに興味があるわけではない主人公がファッション誌の編集者になってしまう。
    バリバリやり手のおしゃれ編集長とちょっとあか抜けない編集者というシチュエーションが「プラダを着た悪魔」に似ている。なんて思ってしまった。
    私はこの主人公以上におしゃれ、というものに重い比重をおいていないため、ファッション誌の編集長のシーズンごとに靴をメンテナンスに出す、という行動にかなり驚いた。(本筋には全然関係ないけど)
    恥ずかしながら「マノロブラニク」というメーカも初耳で、Webで調べて本当にある会社だと知ったくらいだ。
    お金をかければいい、というものでもないが、もう少し身に着けるものに注意を払う必要があるかな、と啓蒙された本でした。

  • 1時間あまりで読めました。

    うーん。ファッション誌で連載してそうな話。
    切れ者でオシャレなオンナ編集長、優しげだけれど中身は嫉妬でいっぱいの同僚、冴えない自分。
    よくあるシチュエーション・・・なんだけど、もう少しリアリティのある女の毒、が描かれていたらよかったかな。
    でも、永井するみさんの本、不思議な魅力があります。

  • プラダを着た悪魔みたいな雰囲気を感じたのは、
    主人公の新社会人がファッションに興味がない子だったことだったり、
    上司がすごいお洒落で仕事が出来る女!って感じの人だったからかなぁ。
    お洒落でありたいと思った!

  • とても読みやすい本だったが、ストーリーが、あまりにも非現実的すぎた。ストーリーのしめは、がっくりだった。

  • たまに読む永井するみの小説は歯切れが良くて好き。
    この本も1時間ちょっとで読んでしまった。

    仕事に翻弄されながら、勘違いから出会った中学生の父親の死の謎を解いていく社会人一年生のファッション誌の記者の話。

    簡単に略すとこんな感じ。

    体調がだるくても読み終えることが出来るぐらい、歯切れのいい小説だった。

  • 後半の流れは予想がつく。それよりタイトルが靴のブランド名ということすら知らないという主人公以下のレベルの自分・・・。

  • マノロブラニクには早すぎる。マノロブラニクを名乗るにも早過ぎる。

  • 文芸志望でお洒落にまったく興味の無い世里が配属されたのは
    ファッション誌「ダリア」だった。
    読者モデルのページを任され、編集長の松田に憧れながら
    お洒落を勉強中の世里の元を1人の少年が訪ねてくる。
    中学生の太一は世里を父親の不倫相手だと疑っていたのだった。
    誤解を解いた後、もう亡くなってしまったというカメラマンの父親が
    いったい誰と関係していたのか一緒に探すことにした。
    しかしモデルオーディションや企画の考案などに時間を取られて
    太一には愚痴を聞いてもらうばかり、捜索は進展しない。
    装丁:オフィスキントン 装画:引地渉

    asta連載中にぱらぱら読んでいたけれど
    改めて通読してみるとちょっと中途半端な作品かも。
    女性誌編集者の奮闘と不倫相手探しという2つのテーマが
    それぞれ書ききれていない感じです。
    不倫相手は途中からだいたい目星がつくし。
    もうちょっとどろっとした部分も欲しかったです。人が死んでいるわけだし。

    「スコーレNO.4」でも靴が取り上げていたけれど
    オシャレは足下からというのは本当なのかも。実感はないけれど…

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マノロブラニクには早すぎるの作品紹介

華やかに見えるファッション誌の世界。その裏側には女のプライドがせめぎ合い、ゴシップがあふれていた。厳しい現場の中で、自分の居場所を見失っていた世里。しかし、彼女の前に現れた中学生・太一との出会いによって、少しずつ自分らしさを取り戻していく-。

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