ブンダバ-のただいま~! (ブンダバーとなかまたち 6)

著者 : くぼしまりお

• ポプラ社 (2009年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[猫武炸成さんの感想 · 2018年4月28日]

2018年4月28日

＜WUNDERBAR!＞
　　
ﾃﾞｻﾞｲﾝ/宮本久美子、野田絵美

[rikoriko1221さんの感想 · 2012年12月30日]

おしゃべりネコのブンダバーと生きてるタンスのタンちゃんは、ゴーゾウ船長と一緒に旅に出ています。盗まれた船首像のマーメイドちゃんをさがすため。
どろぼうのひとりがいるという情報を得て、南の国にある町にやってきた『旅行かばんを持つマーメイド号』。タンちゃんをサイドカーに乗せて散策していてカフェで休憩しようとしたら、なんとグラスにマーメイド号のマークが！船首像は大金持ちの売られたという。なんとかみつけだしたが・・そして大嵐にて・・。

マーメイドちゃんの過去が語られます。
みんながみんなのことを思い合っていて、読んでいてとってもほわってした気分になります。このシリーズいいね

[shifu0523さんの感想 · 2010年5月25日]

シリーズもの。前作で出かけたブンダバー一行が帰ってきた。シリーズ通してたんすのタンちゃんがいい味だしてます。

[♪Milan♪さんの感想 · 2010年4月2日]

おしゃべりネコ ブンダバーの新シリーズ６巻。初めての前・後編仕立ての後編。楽しく読んでます♪ 表紙のブンダバーとタンちゃんがイイ♪

[dokotanさんの感想 · 2010年2月4日]

おしゃべりネコブンダバーと生きているタンスのタンちゃんが、生きている船首像マーメイドちゃん捜しの旅に出た！　前作「ブンダバーのいってきまぁ～す！」のつづきですが、これだけ読んでも大丈夫！充分に楽しめます。本作の影の主役・しぶいおやじゴーゾウ船長は「ブンダバー７」と「８」にも登場しています。ホルムの町を飛び出たブンダバーたち。これまでと一味ちがった活躍が見られる作品です。

[ひげうさぎさんの感想 · 2009年12月12日]

「ぼくはね、友だちが真剣に考えて決めたことは、それが、ぼくにとって、どんなにさみしいことでも、応援することにしてるんだ」p.110
最新刊は盗まれたマーメイドちゃんを取り戻す完結編。
文と絵の絶妙なコラボが見どころ。

著者プロフィール

1966年、東京に生まれる。文化学院美術科卒業。子供の本の創作や翻訳に意欲的に取り組み、またイラストレーターとしても活躍している。挿絵の仕事に『おねちゃんはドキドキ一年生』(講談社)、絵本に『あかちゃんからのおくりもの』著作に『ブンダバー』シリーズ、『ブンダバーとなかまたち』シリーズ。訳書に『チビねずくんのながーいよる』『チビねずくんのあつーいいちにち』『チビねずくんのクリスマス』『サリー、山へいく』『サリー、海へいく』(以上・ポプラ社)などがある。

「2021年 『50代になった娘が選ぶ母のお洋服 魔法のクローゼット』 で使われていた紹介文から引用しています。」