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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
ファーミリーツリーとは、血の繋がりを表す系図のことです。血というのは煩わしいもので、多かれ少なかれ、誰もがその繋がりから解放されたいと思ったことがあるのではないでしょうか?無理に断ち切ったつもりでも、連綿と受け継がれた血は、身体の中を流れ続けているわけで、そこからは逃れようがありません。 サラッと書かれているので、スルッと読んでしまえば、なんでもない幼馴染の成長記、あるいは青春小説のようですが、... 続きを読む »
菊さんのように愛情深く、でも干渉し過ぎず、家族を見守るのは理想ですけど。
ついこの前まで住んでいた松本が舞台になっていてびっくりしました。「弘法山」の桜は本当にきれいでした。懐かしかったです。
江國香織の左岸、辻仁成の右岸を思い出した。
けど、こっちが断然すこやかに読める。
小川糸作品は食べて癒されるシーンもよいし(^^)
親戚の女の子・リリーと姉の蔦子と僕(リュウ)の子ども時代。穂高の恋路旅館で過ごす夏。犬の「海」と一緒に。
時は流れ、東京でリリーと僕は再会する・・。
まとめてしまうと陳腐になってしまったが、実際はそんなことはないです。
リュウのイジイジした性格はああ、もう!と思うときもあるが、むしろ普通。リリーの強さがすごいのだと思う。
他の人のレビューでは他にも良い作品があるようなので読んでみたい。
主人公たちのそばにいる菊さんがとてもいい。
そうだよね、こういうことだよねって、しみじみと思える。
世界観がとてもよかった。
主人公が、リリーに感じる気おくれやいろんなものもよく分かる気がする。
自信を持って、信念を持って生きるって、どこかでえいやーってふんぎらないと進めないところもあるようにも思う。
主人公の男の子ががちょっとばかり気弱で泣き虫。対して相手の女の子は強い。そのせいかあまり主人公には共感できず。
長野の風景が目に浮かぶようですが、菊さんの作る食事がおいしそうです。
自分が生きているということは、両親がいて、そのまた両親がいて、ずっと遡っていくことができるそのことが素晴らしいのだと気づかされる話でした。
流星が本当に泣き虫で、リリーは芯が強くて、この二人は離れられないんだろうなと成長を読んでいてそう感じた。 そして、菊さんの件は涙があふれる。 どうして祖母(流星にとっては曾祖母)という存在はあんなに愛情溢れるものなんだろう。人に対しても、物に対しても。 流星とリリーの物語というよりは、海も含めた家族(一族)、ゴボウくんらとの繋がり、絆の深さの物語なのかな。 全体を通して、ほのぼ... 続きを読む »
はじめはただほのぼのとした話だったけど、海がなくなったあたりから加速してきた。
最後はまたダラダラしていたけど、飽きずに読めた。
清泉女子大学卒業生、小川糸さんの著作です。
請求記号 913.6/O24
資料ID 00004426418
所在 1F展示コーナー
読んでる途中でタイトルの意味に気づいた。
意識しているかどうかは別にして、
自分が幸せだと思っている人の傲慢さを感じる。
全体的に、この人の作品は、どれも詰めが甘いように感じる。 そしてこれはとても個人的な感想なのだけれど、私はこういう、命って素晴らしいよね、という内容の小説が嫌いだ。さらに、小川糸の言葉による、こういう恋愛小説もきっと嫌いなのだ。 流星たちが子供の頃の話はまだ良かったけれど、成長していくにつれて、読むのが嫌になってくる。というか、続きが気にならない。何が駄目なのだろうと考えてみたけれど、小川糸の... 続きを読む »
かもめ食堂とか、北欧とか、リネンとか、ナチュラルとか…そんなものは出てこないのだが、そういうテイストが著者は好きなのか、媚びているのか、彼女の作品には共通して散りばめられていると思う。
物語りの面白さ云々とは別の話しなのだが、上記をひしひしと感じてしまうし、鼻につく。
話し自体は、一気に読んでしまった位なので、まあまあ面白かったし読みやすかった。
後には、残るものはないのだが。

穂高で生まれ育ったリュウこと流星と、毎年夏になると東京からやってくる3週間年上のリリーの物語。幼い頃リュウは、夏イコールリリーと思うほど、リリーがやってくるのを待ち遠しく思っていた。
リュウの曾...





