(P[あ]1-2)The MANZAI2 (ポプラ文庫ピュアフル あ 1-2)

  • ポプラ社
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591113738

感想・レビュー・書評

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  • 歩もいいかげんに腹くくれ、と思う/ しつこいくらいに逃げる理由もよく分からない/ かけ合いはやっぱりさむい/ 

  • 443

    2017年では77冊目

  • よくなってきた!終わり方もちょうどいい!
    はやく次が読みたい。

  • 1、よりもだいぶ込み入ってきたというか、わたし的に納得できる設定になってきた感触がある。
    歩と秋本くんの関係性というよりも、まわりの仲良しさんたちのありようが、「フラワーオブライフ」っぽくなってきて、そこが私好みかもしれない。いろんな友だちがいて楽しい!、が、ばんざい。
    1と2を1冊にしてもよかったんじゃない、なんて。

  • ロミオとジュリエットを漫才で。
    今では考えられない発想です。
    いや、考えれたとしても実行になどうつせないと思います。
    そういうところが、やっぱりまだ中学生だなと。
    ある意味自由に動ける年代だなと感じました。

  • 2作目は漫才シーンがあまり出てこなかったけど、面白かった。登場人物の人となりが丁寧に描写されている感じ。来菅は感じ悪かったけど、本作ではキーとなる人物なんだな。主要メンバーの掛け合いは笑える。

  • 中学生の時の自分は、こんな風に生きていただろうか。
    感受性は今よりずっと豊かだったし、ずっと傷つきやすかったし、今よりずっと軽率で浅はかで、繊細でもろかった。

    この本を読んでいると、そんなことを思います。
    でもそんないっぱいいっぱいだった過去の自分でさえ、愛おしく感じます。
    きっと誰もが過ごしたことのある時間が、感情が、克明に描かれていて、鮮明に蘇ってきます。

  • あとがきの「人は笑って生きるべきだ」って言葉がじいんときました。面白くてわくわくしてあっという間に読み終わっちゃうのに、所々どきっとさせられたりハッとさせられたりします。

  • 秋本が言ったように、瀬田くんは守るものはちゃんと守る強い子だと思った。かわいいだけじゃないぜ!ってな!(
    「コッ、コンブ名」にどうしても笑ってしまうwww

  • もう最高!!!!可愛すぎる!!!!胸がホックホクですわ!!!!!ホモ臭い秋本が好きです(*´∀`*)

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著者プロフィール

岡山県生まれ。1997年、『バッテリー』(教育画劇)で第35回野間児童文芸賞、2005年、『バッテリー』全6巻で第54回小学館児童出版文化賞を受賞。著書に『テレパシー少女「蘭」事件ノート』シリーズ、『THE MANZAI』シリーズ、『白兎』シリーズなど多数。児童小説から時代劇まで意欲的な執筆活動で、幅広いファンを持つ。

「2013年 『NO.6〔ナンバーシックス〕(8)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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