IQ探偵ムー バカ田トリオのゆううつ (ポプラカラフル文庫 ふ 2-17)
- ポプラ社 (2015年1月2日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591114407
感想・レビュー・書評
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こういう男子いるいるーと思いながら読んだ
謎っていう謎が出てこなかった気が…
夢羽が今回もかわいい。 -
あかねざわむうという女の子がなん事件をといていくところがおすすめです。シリーズがたくさんあるので、ずっと楽しんで読めます。
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バカ田トリオみたいなアホがクラスにもいて、あーいるいる、と思いました。
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子供の読むような本ですが、イラストが
可愛いのでついつい読み続ける
「IQ探偵ムー」シリーズ!
今回の話には「ふりこみ詐欺」の話が無
くても成立するかもしれない
スカート姿の夢羽がかあいい(笑) -
バカ田トリオの友情はとても深いんだな、と感じた。
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“そうだよなぁ。オレだってよく言われる。『やればできる子なんだから!』って」
大木がコーラをグビッと飲みほして言った。
「そうそう!それ、よく言うよな。親って」
元もうなずくと、島田が小さな目をパチクリした。
「オレもオレも!でもな。違うんだぜ。『やればできる子』なんじゃなくって、『やらないからできない子』なんだと!」
「へぇぇ!それ、誰に聞いたんだ?」
小林が聞くと、島田は得意気に低い鼻を指の背でこすった。
「オレの叔母ちゃん。雑誌の記者やっててさ。オレんちの親戚筋じゃ一番頭いいんだ。でも、独身で四十にもなってまだ家で親にご飯作ってもらってるんだって。だから、あの人、言うことだけはまともねぇって、うちの母さん、よく言ってる」
「ふううん……でも、それ、言えてるな!『やればできる子』なんじゃなくて『やらないからできない子』だっての」”
バカ田トリオの一人、山田の憂鬱。
吉田くん容姿がいいなー。
“「夢羽、かわいーい!どうしたの?スカートなんて珍しいじゃん!」
「母さんから送られてきたんだ……」
色白の夢羽がパッと頬を染める。
夢羽の両親は仕事で海外にいるんだそうだが、いったいどこから送られたものなんだろう?
それにしても、ふわふわの長い髪といい、吸いこまれそうな大きな瞳といい……。本当に、現実にいる人なんだろうか?
いや、そもそも自分たちと同じ人間なんだろうか?
大げさでなく、元はそう思った。” -
IQ探偵ムーシリーズ、14巻。
脇役に脚光が当たっている1冊です。山田君の謎めいた行動と、振り込め詐欺がまさかあんな所で繋がるとは!
ガキ大将の河田君のトンデモ理論が面白かったですね。
単なる端役かと思っていたイケメン小林君は、すっかりレギュラーキャラに。元君の立場なーい!
深沢さんの書く男子はカッコイイのですが、琉香はちょっと苦手かな。
作中で「バカ」が連呼されており、後書きに「悪い意味で使ってないんですよ」と書いてらっしゃいますが、いい気分はしないですね。
例え冗談でも「バカ」なんて言葉を人に投げかけるような人間になって欲しくないと思います。
静恵さんが山田ママを静かに諭すシーンが良かったです。 -
IQ探偵シリーズがすきです。
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夢羽とゲンが可愛いです。
続きが楽しみです^^