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- Amazon.co.jp ・本 (447ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591114537
感想・レビュー・書評
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著者初期のラブ・サスペンスもの。というよラブストーリーかな。「鉄騎兵跳んだ」以降の青春小説から「ベルリン飛行指令」でストーリテリングへの遂げる数年前の過渡期的作品。今のタッチと比べると正直青臭いのだが、それがまたよくて、胸きゅんきゅん
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2009/12/12 メトロ書店御影クラッセ店にて購入
2011/4/6〜4/9
佐々木譲氏の初期作品の再文庫化。
アメリカ留学直前の女と自らを語らない男が過ごした一週間。男は黙って姿を消した。十年後二人は偶然再開するが、男は追われる身であった。果たして二人の結末は。
設定の説明が不足しており、書き込みも足りない感じがするが、荒削りながらグイグイ読ませる面白さがあった。いっときハードボイルドばかり読んでいた時期もあるので、もともとこういうのは好きなんだなあ。