スローライフのために「しないこと」

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著者 : 辻信一
  • ポプラ社 (2009年12月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591114674

スローライフのために「しないこと」の感想・レビュー・書評

  • 「することリスト」にがんじがらめに縛られている世の中の人たちへ「しないことリスト」のすすめの本。

    独特の価値観と言葉遣いがあるので少し読みづらいところもあるが主義主張は納得できるものが多く、うなずきながら読みました。

    ビジネス的な時間管理術はこの本を読むと無意味に思えてきます。

    はっとさせられる本でした。

  • 実家から東京へ戻る際の飛行機で読みました。いい時間が過ごせた。

  • 「しないこと」リストの提案。
    目から鱗が落ちた。
    これまで、一生懸命「すること」リストを作って、それができなくてストレスだった。「しないこと」、これも大切だな。
    何もしない時間を大切にしたいと思った。

  • 読みやすい。じっくり考えると他の本でも書いてあることがあったりするんだけど、~~するべし、すること。などがなく違った切り口でかかれているのですんなり読めた。
    ただ、お金ないと無理ですよね。。。って部分もあったように思う。

  • 「しない」という発想、巻頭の長田弘氏の詩の引用が良い。

  • 自分がまったく忙しく暮らしていないため、新鮮な驚きはなかったけれど、自分の生き方は間違っていないと思えた。

  • 時間貧乏の自分を、少しずつ変えていきたいといつも思う。いい塩梅で。

  • 成長し続けなければならない、そのためには今日できることを明日に延ばすな、だからこそ時間を効率よく使わなければ…そんなto doリストに追われる生活に疲弊しつつもそれが当たり前なのだと疑わず、真面目にせっせと日々を費やしていた私にとって筆者の言葉は目からうろこの連続!

    「現代消費社会=自己否定的な社会」というのも、なるほど〜と思った。

    これからは今の自分を認め肯定しながら、自分にとって本当に大切な一瞬一瞬を楽しみ、なおかつ丁寧に味わう、そんな生き方をしていきたいなぁ。

  • 色々と語られてますが、私的には・・・

    何もしていない自分に焦ったり、苛ついたりすることが多いけど(今も)、何もない、してない・・そんな自分でも良いんだよ的なことかなぁ・・・。

    ただ、だからってダラダラしなさい!ってわけじゃ、もちろん無いと思うし、適度を持って、時には自分を、そういう環境に置くことが大切なのかな~と。。

    スイマセン、テキトーな感じで^^;

  • 語り口はおだやかだけれど、思想はラディカルといってもいい。
    自動販売機への嫌悪感とか、「使い捨て」文化への憎悪とか、かなり激烈です。

    私のいまの関心からいえば、待つこと、留まることへの積極的な意味づけとか、「する」から「いる」への転換とか、たいへん刺戟になりました。

  • 走り続けることが当たり前、みたいに育ってきた。
    競走して、消費して、頑張って、頑張って、がんばって。
    でも、なんか疲れちゃった。
    そんな自分が、おかしいのかと。

    この本を読んでちょっと安心した。
    こんなんでも、OKなんだな。

    明日できることは明日しよ。
    しなくていいことは、しなくていいよ。
    疲れたら、一休み。

    そんで、手が届く範囲の幸せを大事に生きていこ。

    試験とか競走とか、しなくなっていってほしいな。

  • 「すること」ばかりに追われている現代人。「すること」がないと不安になる。しかし、先のことばかり気にして疲れてやしないか。「すること」よりも「したいこと」、そして先のことよりも「今、ここにあるもの」を大事にすることで何かが見えてくるのかもしれませんね。

  • することリスト=Todoリスト、の逆転で、しないことリストを考えていくのがスローライフ化の肝。
    「Todo」の対義語は「not to do」ではなく、「being」である、という言葉に共感。
    時間に急かされるばかりが人生ではないし、ありのままが一番。

  • 今、世の中は「to doリスト」で管理されている。「しなくてはならないこと」をリストに書き加え、それを実行することをチェックしていく。そのうちリストを作り提出することに意義を感じ、過剰にすることが増えているのではないか。本質的に「しなくてもいいこと」は少し勉強すれば直観的にわかる。過剰に行動を起こさないことは、各個人にとっても、社会全般にとっても、とても意味のあることなのだ。普通に、しなくてもいいことをせずに、大切なことに力を注ぐ、そんな生き方をしたいと思う。

  • 「スロー・イズ・ビューティフル」の内容をゆるめに希釈したような感じの内容。

    スローライフの発想自体は役に立つことも多いと思うけれど、それがある程度の収入があり、時間的余裕も創出しうるミドルクラスの欲求を満足させるもの(ロハス的な)としてあるとしたら、イマイチ違和感を感じてしまう。
    このあたりは、有機農業の消費者と近いものがある。

    等しく行いうるような実践を実現するためには、狭い範囲の改善(改良)=「日々の生活の心がけ」ではどうにもならない社会のシステムへの行動が必要になるんじゃないかと思ったり。

  • 1日48時間星い、分身が欲しいというほど忙しい時に読みたい。引き算の暮らし方。ブータンの国民総幸福量(GNH)Gross National Happinessも書かれています

  • やらなきゃ、やらなきゃで生きてるタイプなので、
    「しないこと」を考えるという
    メッセージをいただけたことが良かった。

    人生において、
    何をするかというのもその人の個性だけど、
    何をしないかというのも、大事な個性だ。

    私は自分の人生の中で、何をしないことに決めるのか。
    前向きに考えていこうと思った。

  • NPO法人ナマケモノ倶楽部世話人の辻信一さんの本。彼の本では、スロー・イズ・ビューティフルの方が、後から読んだにも関わらず個人的には驚きが大きかった。ただこの本ですごくいいなと思うのは、辻信一さんの持ってくる引用がすごくいいものばかりなこと。

  • デザイン 岩間良平(スープ・デザイン)

  • 20代の自分を思い浮かべれば「未熟であること」を原点にとにかく成長することを目指していた。それは絵で言えば線を重ね、色を重ねるようなもの。しかし、絵を完成するためには、そこから不要な線や色を除く必要がある。辻氏は「引き算的発想」と呼ぶ。ハタチを迎えようとする、あるいは迎えたばかりの人たちに、次の20年を構想するためにぜひ読んでほしい本。(中野)

  • 便利にしたくて、あれこれ新しいものに飛びついている自分。結局、それを使いこなそうとして、さらに生活を複雑にしている。「新しいことをしない」人間は進化し続けなくてもいいんだと気づかされました。そして、しないことを絶対と固執しなくてもいいという著者の言葉に慰められます。

  • 空間と時間の使い方のバランス

    「すること」の逆は、しないで「いること」

    ただいることの大切さ

  • to-doばかりでつかれているときに「しないこと」リストをつくるのも一考だと思いました

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