らくだい魔女と冥界のゆびわ(ポプラポケット文庫) (ポプラポケット文庫 60-10)

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 261
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591114926

感想・レビュー・書評

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  • フウカとカリンの友情がとても素敵で読んでいて気持ちがよかったです!

  • 今回はカリンがメインのお話。
    カリンは物語の途中で離脱することが多かったから最後まで登場するの意外と珍しい。
    自分の誕生日に死の淵を彷徨って好きな人に振られるなんて一生に一度あるかないかの厄日笑
    キースの「君は特別なんだ」とチトセの「お前は特別なんかじゃない」の対比いいよね。この2人はよく対比されてるなぁ。フウカが最終的にどちらを選ぶのか気になる。
    そしてやっぱりセイラちゃんは何者なの…。チトセの付き人っぽいけどチトセが時の壁を司る者だからなのかな。フウカにも男の子の付き人現れないかな〜。チトセの嫉妬回が見たい。
    セイラちゃんも謎だけどそろそろアベルのこと教えてくれてもいいんじゃないですか?レイア様との馴れ初めも気になるし、何故いなくなったのかも知りたい。アベルって本当に死んじゃったのかな?謎が多い〜!
    そういえば、黒の城の王さまのおつかいは何だったんだろう…?

  • カリンがメインのお話。
    カリンは物語の中盤から離脱することが
    度々あるので、
    今回はカリンが中心にいて嬉しかった。

  • (2018-10-06)

  • “「おまえっ、なにやってんだよっ」
    チトセは顔をこわばらせて、声をあららげた。あたしは思わず耳をふさいで、
    「うっ、わかってるよ!あたしだってすごく後悔してるし、なきたいんだよっ」
    「オレがいってるのは、そのことだけじゃなくてなあっ。そうか……、あのあと、オレがちゃんと……」
    チトセはうなだれてひたいに手をあてて、ひとりでぶつぶついうと、
    「おまえ、ほんとひとりで街をふらふらあるくなよ」
    「街をふらふらしてたことは問題じゃないのっ。変なおばあさんにつかまったことが問題なのよ」”[P.71]

    10巻目。
    カルガバールはまた以後にも出てきそうな雰囲気。

    “「そのまえに、なにがあったかいえ」
    「それは……いえないよ!あたしは、カリンをたすけたいのっ。一生のおねがいだから、協力してっ」
    必死にそういうと、
    「……オレはそんなにたよりないのか」
    「え……」
    チトセは顔をふせて、あたしの手をはなした。そして、
    「もうすこしだからな。がんばれな」
    カリンにそう声をかけると、あたしのよこをスッととおりすぎてしまった。
    (なんか、おこってたみたいだけど……。でも、気のせいかな。そうだよね、いまは自分のことより、カリンのことをかんがえなきゃっ)
    あわててふたりの背を追って、かけだした。そのとき、
    『約束だ、わすれるな』
    カルガバールの声が、頭の中にしみわたるようにしてきえていった。”[P.143]

  • フウカの複雑な気持ちが 見所!?

  • ・自分があげたプレゼントのせいで、親友に命の危険がせまるけれど、友達を助けようとするチトセとフウカに、心ひかれました。
    ・いろんな国の(城)のおひめさまと王子さまが、毎回事件を起こしてしまいます。とてもおもしろい話です。
    ・いろんな城の王子さまとお姫さまが、毎回事件を起こしてしまいます。とてもドキドキします。

  • らくまじょシリーズはとっても面白くて、何回読んでも飽きません*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

  • らくだい魔女シリーズ第10巻☆

  • ハラハラ!!しまっす!!!!!!!!

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