古塔の地下牢―怪盗ルパン全集 (ポプラ文庫クラシック る 1-4 怪盗ルパン全集)

  • ポプラ社
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  • Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591114995

作品紹介・あらすじ

ルパンの部下ジルベールは、ある別荘から、何の変哲もないガラス栓を盗み出した。しかしその別荘で殺人があり、彼は強盗殺人の容疑で死刑判決を受けることに。部下を救おうとするルパンの前に立ちはだかる代議士ドーブレック。ガラス栓にかくされた秘密とはいったい。

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ4


    悪党vsルパンの騙し合いと、
    どんでん返しの連続!

    部下の死刑執行のタイムリミットもせまって、
    ドキドキハラハラな一冊


  • 少年探偵団シリーズの文庫復刻版が昨年終わったと思っていたら、今度は怪盗ルパン全集の文庫復刻版がが出てたとは!

  • 手に汗握るタイプの筋では1、2を争う。そう思って、割と最近大人向けの翻訳で読んでみたが、さして面白いものではなかった。少年の心を失っちまったか?

  • 手に汗握るタイプの筋では1、2を争う。そう思って、割と最近大人向けの翻訳で読んでみたが、さして面白いものではなかった。少年の心を失っちまったか?

  • ルパンの部下ジルベールは、ある別荘から、何の変哲もないガラス栓を盗み出した。しかしその別荘で殺人があり、彼は強盗殺人の容疑で死刑判決を受けることに。部下を救おうとするルパンの前に立ちはだかる代議士ドーブレック。ガラス栓にかくされた秘密とはいったい!?
    【解説/中村航】

  • 多分初見だと思う。
    こんなにルパンが苦戦している所を見るのは初めて。
    ドーブレックの徹底した悪役っぷりが良い。

  • 小学生時代に読み耽った。表紙が何より興味をそそった。悪党なんだけども紳士。盗むし戦うし、解決するし。悪として善のスタイルは、善として破天荒のホームズよりカッコいいと思っていた。せっかくの復刻なので、もう一度読みたいと思う。

  • どんでん返しからのどんでん返し、悪党に喉を短剣でさされる重症をおうなど、シリーズの中で一番ピンチだったかもしれない。けど、そこはルパン。マイナスをすべて帳消しにしていく頭脳は、読んでいて頼もしくもあり、ハラハラ楽しめます。詳しい内容は、まあ読んでみてください。面白いですよ

  • ルパンシリーズ面白い!

  • 2010.02.21 日本経済新聞で紹介されました。

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著者プロフィール

本名モーリス・マリー・エミール・ルブラン。1864年、フランス、ノルマンディー地方ルーアン生まれ。 1890年頃から小説を発表していたが、1905年に編集者からの 依頼で書いた「アルセーヌ・ルパンの逮捕」が好評を博し、 強盗紳士アルセーヌ・ルパン冒険譚の作者として有名になる。 41年死去。

「2018年 『名探偵ルパン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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