古塔の地下牢―怪盗ルパン全集 (ポプラ文庫クラシック る 1-4 怪盗ルパン全集)
- ポプラ社 (2009年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591114995
作品紹介・あらすじ
ルパンの部下ジルベールは、ある別荘から、何の変哲もないガラス栓を盗み出した。しかしその別荘で殺人があり、彼は強盗殺人の容疑で死刑判決を受けることに。部下を救おうとするルパンの前に立ちはだかる代議士ドーブレック。ガラス栓にかくされた秘密とはいったい。
感想・レビュー・書評
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シリーズ4
悪党vsルパンの騙し合いと、
どんでん返しの連続!
部下の死刑執行のタイムリミットもせまって、
ドキドキハラハラな一冊
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少年探偵団シリーズの文庫復刻版が昨年終わったと思っていたら、今度は怪盗ルパン全集の文庫復刻版がが出てたとは!
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手に汗握るタイプの筋では1、2を争う。そう思って、割と最近大人向けの翻訳で読んでみたが、さして面白いものではなかった。少年の心を失っちまったか?
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手に汗握るタイプの筋では1、2を争う。そう思って、割と最近大人向けの翻訳で読んでみたが、さして面白いものではなかった。少年の心を失っちまったか?
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ルパンの部下ジルベールは、ある別荘から、何の変哲もないガラス栓を盗み出した。しかしその別荘で殺人があり、彼は強盗殺人の容疑で死刑判決を受けることに。部下を救おうとするルパンの前に立ちはだかる代議士ドーブレック。ガラス栓にかくされた秘密とはいったい!?
【解説/中村航】 -
多分初見だと思う。
こんなにルパンが苦戦している所を見るのは初めて。
ドーブレックの徹底した悪役っぷりが良い。 -
小学生時代に読み耽った。表紙が何より興味をそそった。悪党なんだけども紳士。盗むし戦うし、解決するし。悪として善のスタイルは、善として破天荒のホームズよりカッコいいと思っていた。せっかくの復刻なので、もう一度読みたいと思う。
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どんでん返しからのどんでん返し、悪党に喉を短剣でさされる重症をおうなど、シリーズの中で一番ピンチだったかもしれない。けど、そこはルパン。マイナスをすべて帳消しにしていく頭脳は、読んでいて頼もしくもあり、ハラハラ楽しめます。詳しい内容は、まあ読んでみてください。面白いですよ
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ルパンシリーズ面白い!
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2010.02.21 日本経済新聞で紹介されました。