(P[こ]2-2)ガラスの森 (ポプラ文庫ピュアフル)

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著者 : 小手鞠るい
  • ポプラ社 (2010年1月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591115619

(P[こ]2-2)ガラスの森 (ポプラ文庫ピュアフル)の感想・レビュー・書評

  • これは流サイドから見た話を読んでみたいわ、というのが第一印象。彼の奔放で饒舌な言動の裏側は、可南子に負けないくらいの思いの深さと繊細さが潜んでいる事が感じられます。
     個人的にはフィギュアスケートに関する描写がもっとあると嬉しかったですのですが…後、ちょっと二人の恵まれすぎた練習環境とかはもう少し真実味のある方がヨカッタのではないかしらね。

  • 読了 2013/8/8
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    天才少女ともてはやされながら、怪我が原因のスランプで、フィギュアスケート界を去らざるをえなかった可南子。しかし、敏腕コーチに見出され、高校入学を前にペアスケーターとして復帰する。パートナーとなる2歳年上のナガルは、才気あふれるスケーターだが、強引で傲慢なタイプ。可南子は徐々に惹かれつつも、素直になれず…。

  • アイススケートを通して、素敵な人と出会った少女。相手は軽そうで実は誠実な、スケートがとても上手な男の子。少しずつ少女が大人になっていくような雰囲気がとても素敵で、むず痒い初恋を見守るのはとても暖かくなった。

  • 小手鞠作品の大きな二部作のうちの一つ(といっても過言ではないのかな)。

    スケートをやっている主人公のかな(可南子)が、中学校に入って新しいペア・ナガル(流)と組むことになった。
    超生意気上から見下す青年だったナガルに最初は抵抗を示すものの、一緒に話して一緒にスケートをするたびに魅かれる。
    実はナガルも同じだということに、彼女は気付いていない。

    あそこで素直になっておけば!とかああいう言葉をいえていたら!という気持ちになったのは、解説を書いていたコメントと一緒ですが、でもそんな気持ちにさせられます。

    初恋や自分の恋の原点を思い出したい人にはおすすめ。

  • 透明感があって切ない作品。
    最後の終わり方がはっきりしなくて、あまり印象に残らなかった。
    主人公の可南子よりも周りの登場人物、流やお姉さんのキャラが強くて魅力的。
    スケートの話なのにスケートをしている描写はあまり書かれていないけれど、スケートの事をよく知らない私にとってはちょうどよかったのかも。
    初めての恋にしどろもどろになりながら悩む可南子が、なーんか自分といつも受け身な部分が似てるなぁなんて思いながら読んでました。
    可南子が大学生になった続編もあるみたいなので読んでみたい。

  • ペアフィギュアスケーターの恋。少女漫画みたいに可愛くて切ない話だった。

  • フィギュアスケートでペアになった男の子と女の子のお話。綺麗なお話だなと思った。
    2011/2/3

  • 青臭い。
    もどかしい。

    だから青春というのだよ。

  • 良かった。恋愛の切なさが。女の子の気持ちの揺れ動きが。
    「ガラスの森」の妖精というモチーフが。
    読んだ後、胸にじんわりとした気持ちがしばらく残っていました。
    こういう小説書きたいです。
    スケートのペアの二人だけど、スケートシーンの描写はそれほどないけど、これくらいが丁度いいのかも。スケートを知らない人は、スケートのことをくどくど書かれてもしょうがないし、恋愛小説ならそういったシーンは情景描写のおまけであって重要なことではないしね。
    次作に向けてとっても参考になりました!

  • ◆あらすじ◆
    天才少女ともてはやされながら、怪我が原因のスランプで、フィギュアスケート界を去らざるをえなかった可南子。
    しかし、敏腕コーチに見出され、高校入学を前にペアスケーターとして復帰する。
    パートナーとなる2歳年上のナガルは、才気あふれるスケーターだが、強引で傲慢なタイプ。
    可南子は徐々に惹かれつつも、素直になれず・・・・・・。
    著者の原点となる「幻の処女作」がついに文庫化!

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