- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591116685
作品紹介・あらすじ
ある日、我が家にノラネコ親子がやってきた-。元祖・カリスマ書店員が、ネコとの暮らしを書きつつ、内田百〓(けん)から村上春樹まで、ネコ本の名作を紹介。
感想・レビュー・書評
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図書館より。
“カリスマ書店員”と呼ばれた(らしい)著者の、猫と書店にまつわるエッセイ集。
いわゆる“外猫”を飼いはじめた著者の奮闘記にも近いエッセイ。 猫の世界も弱肉強食というか、縄張り諸々、大変なのだなと思わされる。
我が家の猫は完全家猫だから、きっと外に放り出されたら生きていかれないだろうな、なんてこの本と照らし合わせて思ったりした。
猫の話のほかにも、勤めてる書店での事件や出来事についての記述もあって興味深かった。 -
猫話7割、書店話2割、サッカー話1割くらいのエッセイ。
著者の愛猫ノラコの話がメイン。
野良猫の世界って結構怖い…。 -
途中から超飛ばし読みになっちゃいました。
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2015.4.11
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飼えないので猫の本で隙間を埋める。
とはいえ、基本の内田百閒を読んでいない。読む。 -
2010年3月26日 初、並、帯付
2013年 月 日 白子BF。 -
「書店」「ネコ」と、私の大好きなものが2つもタイトルに入って居るので、これは読まねば!と手にとった。一匹のノラネコを家猫に迎え入れるまでのなんてことないエッセイなのだけど、軽妙で読みやすくて面白い。この作者の他の作品も読みたくなった。
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ノラコという野良猫と仕事は書店員で母と二人暮らしの著者との出会いと暮らしを描くエッセイ。『書店風雲録』でおなじみの頑張る書店員さん。語り口がしっかりしています。ご本人もきっときっちりした方なのだと思います。
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書店員さんだけあってあちこちに本がでてきます。猫の生態もわかった。