(P[や]1-1)青春探偵団 (ポプラ文庫ピュアフル)

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著者 : 山田風太郎
制作 : 米澤 穂信  黒田 硫黄 
  • ポプラ社 (2010年3月8日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591116784

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(P[や]1-1)青春探偵団 (ポプラ文庫ピュアフル)の感想・レビュー・書評

  • 推理よりも雰囲気を楽しむかんじでした。おもしろかったです

  • なかなか面白かった。
    山田風太郎らしいブラックさがありながらユーモアもある。

  • 山風のこのシリーズは存在も知りませんでした(結構読んでるつもりだったのに)。それが黒田硫黄の表紙で出てたので購入。米澤さんの解説もうれしい。

    青春小説という点では案外、柳生十兵衛ものに似てるのかもしれませんね。主人公たちの伸びやかさとか、すごく心地よくかかれてていいです。

    「山のみどりに酔って、ふとそこに座り込み、石垣にもたれて、そこはかとなきよしなしごとを、心にうつりゆかせていたのである」

    なかなかこんな文章書けない。さすがだなぁ。

  • ミステリーらしく犯人を捜して解決するというところもあるけれど、青春小説の色合いが強いかと。面白く、楽しく読めました。

  • 楽しいジュブナイル。忍法帖(甲賀、伊賀のみ)以外の山田風太郎は初。展開の早さと鮮やかさ、文体は時代物と同様。男女六人の高校生達のちょっとした冒険が生き生きと描かれてる。完全なヒーローじゃなくて、ある意味しょうもない男子たちなのがまた憎めなくて魅力的。表紙が黒田硫黄、解説は米澤穂信の両先生。

  • 山田風太郎の青春小説、加えて表紙は黒田硫黄。
    この引力たるや。

  • 黒田硫黄の表紙目当てで購入したけど、内容もよかった。この作家の他の作品も読んでみたい。

  • ピュアフル文庫の復刊枠は、10代向け文庫と侮ってはいけません。厳選されてる。すごいな、と思うのはトリックそのものよりも、作品の雰囲気やテーマに合わせたトリックや真相を持ってくるところです。高校生の探偵ごっこだからとドタバタ・コミカルばかりではなく、社会の不条理だったり、自分の遊びが及ぼす結果への警鐘だったり、大人の世界も覗かせる。楽しく読めるけど奥は深いです。

  • 山田風太郎を黒田硫黄の表紙で読むことになろうとは。中高生にすすめやすいかな。山田風太郎はぜひ読んでほしいし。

  • 痛快です!面白かった!

  • 『幽霊御入来』
    「殺人クラブ」のすむ町にやってきた男を探す女。町の飲み屋で働き始める。ゆきの降る日に大八が閉じ込められた穴。殺害された女の死体。足跡は二人の物だけ。飲み屋の男の言われ遺体を隠す大八。

    『書庫の無頼漢』
    書庫の居座る3人の無頼漢。殺人クラブのメンバーがその家に住む友人の為に護衛に立った夜、殺人が起きる。死んだ2人の無頼漢。消えた犯人。家の持ち主の奇妙な行動の謎。

    『泥棒御入来』
    殺人クラブの秘密の集会所屋根裏の「天国荘」。ある日寮に侵入した泥棒。「脱獄」中の秋山小太郎。泥棒のせいで「天国荘」の存在が明るみに出そうに・・・。

    『屋根裏の城主』
    「天国荘」の存在に気が付きかけたタラバガニ先生。必死で守る殺人クラブ。蛇を恐れるタラバガニ。一度は罠にかけて追い払ったが・・・。

    『砂の城』
    スターの宝石を盗んだ男たち。仲間割れによって殺人を犯し砂浜に死体を埋める。死体に隠された宝石。死体を埋めた場所で遊ぶ殺人クラブ。殺人クラブを追い払おうとする男たち。秋山小太郎の変装。

    『特に名を秘す』
    秋山小太郎が協力して解決した女性殺人事件。しかし犯人として捕えた男の姪の頼みで事件を再捜査する小太郎。

     2010年4月22日購入

     2010年6月7日読了

  • 古き良き時代って感じもするし、今と大して変わらない感じもする。
    良くも悪くも、独りよがりの万能感に溢れてる。青春だ。

  • かなり面白い。
    昔風の文体であることを除けば、読みやすい。
    霧ガ城高校の殺人クラブのメンバーが事件に巻き込まれ、解決していくというのがメインの話だが、その間に大胆な冒険譚が挟まれる。

  • とある町の北はずれ、こんもりとした山を中心として、南の麓に霧ガ城高校、東の麓に男子寮の青雲寮、西の麓に女子寮の孔雀寮がある。この町で青春を謳歌するクラスメイトの男女6人が、探偵小説愛好会「殺人クラブ」を結成。その活動は月に一度、山頂に集まっての会合と学園内外で起こる珍事件の解決!?エンターテイメント小説の大家・山田風太郎による、ユーモア青春ミステリの傑作が、堂々復活。
    《ブックデータベース より》


    《2010年3月28日 読了》

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