魔法の庭ものがたり7 ジャレットとバラの谷の魔女 (ポプラ物語館) (ポプラ物語館 31 魔法の庭ものがたり 7)
- ポプラ社 (2010年4月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591117316
作品紹介・あらすじ
バラのさきほこる季節。ジャレットのもとに、バラの谷の魔女、シシィがやってきました。トパーズが十年前にたのんだバラのオイルをとどけにきたというのですが…。
感想・レビュー・書評
-
お花のことがいっぱいしれておもしろかった
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
分かりやすい王道展開で、登場人物も多いけれど、全然ごちゃついた感じもなく、気持ちのいい話。
あんびるさんは、ステキな女の子を書くのが、ホントに上手ですね。 -
とても面白い
-
シシィという新キャラも、なんだかこれから活躍する予感…
健気にがんばる女の子はどうしてこんなにかわいくて泣けるのか… -
資料番号:020212791
請求記号:F/アンビ -
私も、バラの谷の魔女に、会ってみたいなぁと、思いました。それに、バラの谷の魔女が作った、魔法の液体も、飲んでみたいです。面白かったです。
-
・この本の中の、トパーズがかくした木箱の中に入っていたパープルローズ・オットーを使ったらタンスができたという話がおすすめです。
・このほかにもまだシリーズがあるからどんどんみてね! -
美しいバラが咲き誇る六月。ジャレットのところへバラの谷の魔女シシィがやってきました。先代のハーブ魔女トパーズが注文していたパープルローズ・オットーを届けにきたそうです。パープルローズ・オットーはとても強い効き目のある魔法のオイルです。魔女ではない人間のジャレットがそれを使っていいのでしょうか?
努力家の魔女シシィがとても可愛いです。バラの香り、キツイのは苦手ですがハーブの中では好きな方です。バラの花はとても華やかで王道という感じがします。
「きのうのあなたより、きょうのあなた」いい言葉で、その意味に気づく過程がまたよかったです。とても好きなお話です。