([る]1-12)虎の牙 怪盗ルパン全集シリーズ(12) (ポプラ文庫クラシック る 1-12 怪盗ルパン全集)

  • ポプラ社
4.08
  • (5)
  • (4)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 70
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591118191

作品紹介・あらすじ

パリの大富豪が謎の死を遂げ、二億フランもの遺産が残された。だが、その相続人を探していた刑事は毒殺され、相続人たちも次々に殺されていく。犯人は何者なのか。現場で発見されたトラの牙のような歯型は何を示すのか。疑いをかけられたルパンが奇怪な事件の謎解きに挑む。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • これ、子供心にも怖かったんだよね。とにかく得体の知れない悪魔を相手にしているという緊張感。謎。そしてお決まりの奇抜な仕掛け。それが今読んでもそのワクワク感は再現しないんだよね、もう。

  • これ、子供心にも怖かったんだよね。とにかく得体の知れない悪魔を相手にしているという緊張感。謎。そしてお決まりの奇抜な仕掛け。それが今読んでもそのワクワク感は再現しないんだよね、もう。

  • 2億フランを巡って起こる殺人事件。
    容疑者と思われる人たちは次々と殺され、
    最後に残った女性が怪しいが…。

    犯人はちょっと急に出てきた感があるけれど、
    複数の事件を上手くまとめていると思う。

  • 小学生時代に読み耽った。表紙が何より興味をそそった。悪党なんだけども紳士。盗むし戦うし、解決するし。悪として善のスタイルは、善として破天荒のホームズよりカッコいいと思っていた。せっかくの復刻なので、もう一度読みたいと思う。

  • パリの大富豪が謎の死を遂げ、二億フランもの遺産が残された。だが、その相続人を探していた刑事は毒殺され、相続人たちも次々に殺されていく。犯人は何者なのか。現場で発見されたトラの牙のような歯型は何を示すのか。疑いをかけられたルパンが奇怪な事件の謎解きに挑む!
    【解説/真山仁】

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

本名モーリス・マリー・エミール・ルブラン。1864年、フランス、ノルマンディー地方ルーアン生まれ。 1890年頃から小説を発表していたが、1905年に編集者からの 依頼で書いた「アルセーヌ・ルパンの逮捕」が好評を博し、 強盗紳士アルセーヌ・ルパン冒険譚の作者として有名になる。 41年死去。

「2018年 『名探偵ルパン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

モーリス・ルブランの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×