おしゃべりな五線譜 (teens’ best selections) (teens’best selections)

  • 54人登録
  • 3.04評価
    • (0)
    • (6)
    • (15)
    • (3)
    • (1)
  • 12レビュー
著者 : 香谷美季
  • ポプラ社 (2010年6月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591118474

おしゃべりな五線譜 (teens’ best selections) (teens’best selections)の感想・レビュー・書評

  • 45点。わざわざ時間を割いて読むような本でもないと思う。他に読むべき本はいくらでもあるんだし。
    でも装丁がかわいいので、面出しするとすぐ借りられそうな本なんだよなあ。
    女の子同士のぐじぐじした関係。こういうのは草野たきとか上手い人のを読んだほうがきれいだ。
    主人公とその友人との会話がオタクっぽくて違和感。そういう趣味(演劇部とか漫画部等の)の女子がいたら薦めてあげるのもよいかも。
    だけど、普通の子や男子に薦めると引かれそう。それとも中学校で本を読むような子はそんな子ばかり?

  • かわいい表紙とはうらはらに結構シビアな内容。
    学校生活の内外で起こってくる問題は、リアルで身近に感じられる。
    ただ、主人公の言葉遣いや心象を表現するときの単語の選び方が中学生じゃない?この作者は初めて読むが、ひょっとして、こういう表現をする方なのかな?
    今時大学生もつかわないんじゃなかろうか、と思ってしまい、入り込んで読んでいても、ふっとさめてしまう。それが残念。

  • なぜこのタイトルなのかはわからないが、現実にありそうでない中学校生活

  • 女子中学生は自分に引き付けて読み、響くかもしれんなあ。
    ただ彼女らにとってどこまでいい小説かは判定不能。
    まあ、悪くはないと思うのだが。

  • 中学校で別々の学校にいくことになった2人。そして、あとから中にはいってきた、ちょっと周りが読めないもう一人の友達。昔どおりに正義感が強い、友達思いのワカのままだと思っていた。でも時間が過ぎて、同じ線上を歩いているものだと信じていたのに、まるで五線譜のように、交わることのない線の上を、3人は歩いていることに気づく。そして、想像もしなかった事件が起きる。
    仲が良いから、その子のこと知っているような気になっている。その怖さに気づかされる作品だった。

  • あっさりと読めてしまう本だけれど,「学校とは自分と人との距離を勉強するところ」という言葉には,なるほど!とうなずいてしまった。

  •  友人関係に悩みを持つ中学生の女の子が主人公。1年前の中2の頃の出来事と中3の現在のことがあって、読んでいて少し混乱。私立の中学に進学し新しい友人もでき、小学校の時の友人2人とは距離ができてしまっていた。しかし、その友人2人の間に事件が…。
     表紙の絵やタイトルにひかれて読んだ。タイトルからイメージした音楽関連の話は、全くなかった。

  • 女子高校生の日常の話。ありそうで怖い。人間の距離感って難しいな。

  • 現代のあやうい若者の人間関係が描き出されているように思います。自分だけの目線だけではなく、相手の立場になって深く物事をかんがえ、行動することがどんなに大切なことかを教えてくれる作品です。

  • 小学校で親友だった和佳が、美優とは別の中学に入ってから人が変わってしまったと言ううわさを聞いた。
    人一倍正義感の強かった和佳が、友達だったともえを無視しているらしい。

    美優は和佳と会った時に、「和佳らしくない」と非難してしまった。
    しかしある出来事によって、何一つ和佳のことを知ろうとしていなかった自分に気付く。

    自分を責め出した美優は可哀想だった。
    自分以外の人間の心をどうにかしようなんて、大人にだって無理。
    出来ることは、自分を変えることだけ。

  • 美優は中高一貫校で演劇部に所属する中学3年生。
    友人、先輩、メールでつながる小学校の同級生たちとの
    出会い、交流、衝突のすえ、何もかもがいやになり、
    ホームの端を歩いていると...。

    友だち関係を象徴する「五線譜=平行線」に和音と不協和音が鳴り響く。

    「[前略]一緒にいてくれない味方なんて、なんの役にも立たない、救いにもならない、まったくの無駄! むしろ、居ない方がマシっていうくらい![後略]」p.151

    「人との距離の取り方って、どうやったら教えてあげられると思いますか?」
    [中略]
    「さあ。……その問いに答えがあるとは思えないけど、少なくとも、私は、それを知るために学校に来ている気がする」p.201

    「teens' best selections」の28冊目。
      『リリース』(草野たき)
      『東京クロスロード』(濱野京子)
      『夏の階段』(梨屋アリエ)
    など、中高生を主人公にしたこのシリーズには佳品が多い。
    そういえば、みんなツイッターユーザーの作家さん。

  • 人との距離の取り方か…。
    思春期を過ぎ去った今でも悩むことがありますわ。
    特に女子同士は難しい。
    余り近寄らないようにしてます。めんどくさい。

全12件中 1 - 12件を表示

おしゃべりな五線譜 (teens’ best selections) (teens’best selections)に関連する談話室の質問

おしゃべりな五線譜 (teens’ best selections) (teens’best selections)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

おしゃべりな五線譜 (teens’ best selections) (teens’best selections)を本棚に「積読」で登録しているひと

おしゃべりな五線譜 (teens’ best selections) (teens’best selections)はこんな本です

ツイートする