掟 (百年文庫 20)

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  • ポプラ社 (2010年10月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (172ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591119020

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掟 (百年文庫 20)の感想・レビュー・書評

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  • 戸川幸夫を初めて読んだ。
    子供のころの本を読むイメージが思いだされた。

  • 戸川幸夫 『爪王』
    ジャック・ロンドン 『焚火』
    バルザック 『海辺の悲劇』

  • 2013.4.22
    『爪王』戸川幸夫
    鷹と老人の渋いはなし。

    『焚火』ジャック・ロンドン
    寒さは怖いな〜というはなし。

    『海辺の悲劇』バルザック
    初バルザック。いまいち。

    三話とも私のタイプじゃなかった残念。

  • 戸川幸夫『爪王』
    ジャック・ロンドン『焚火』
    バルザック『海辺の悲劇』

  • 新着図書コーナー展示は、2週間です。
    通常の配架場所は、2階文庫本コーナー 請求記号908.3/H99/20

  • ◯ジャック・ロンドン『焚火』

  • この作家、確か小学校の時にジュブナイル用で「白い牙」を読んだきりだったのですが、、主人公が凍死するまでの恐ろしい物語です。四肢がマヒして行く描写が圧巻です。

  • 和図書 908/H99/20
    資料ID 2010200696

  • 戸川幸夫「爪王」

    秋田県の山中に生まれた孤高の若クマタカと、鷹匠の末裔の老人。
    残り少ない余生をかけて「名鷹」を育てあげんとする鷹匠に捕らえられたクマタカは、
    その気丈さから一度は飢え死にしかけたが、調教を通じて鷹匠との間に絆が育まれていく。
    「吹雪」と名付けられ、立派に狩りをこなすようになったクマタカ。
    ある時鷹匠のもとに、老獪で村人たちを困らせている大赤狐退治の依頼が舞い込んでくる。
    今まで狐をとったことのない鷹匠だったが承諾し、吹雪とともに赤狐の棲む山へ踏み込んでいく…

    ジャック・ロンドン「焚火」

    初めてアラスカの地での冬を過ごす男。零下七十五度で、何もかもが凍りつく寒さの中、
    物事をあまり深く考えない男は、かつてある老人が話してくれた、
    「五〇度以下ではクロンダイク地方を一人で旅してはならぬ」という忠告を軽く見て、
    仲間のいるキャンプへ一人で歩いて向かおうとするが…

    バルザック「海辺の悲劇」

    海辺の町に恋人と共にやってきた主人公は、地元の貧しい漁師から
    洞穴の中にたったひとりで住んでいる男の話を聞く。
    なぜ男はそのような暮らしをするに至ったのか…?

    どれもすごくおもしろかった。
    特に「爪王」が好き。この文に一目惚れして借りてきたようなものだしな!
    絶食を伴う厳しい調教のようすとか、文字通り同じ椀から飯を食うことに現れる
    鷹匠の「吹雪」への愛の深さとか。
    「焚き火」は自然の抗いようもない強大な力、「海辺の悲劇」は主人公達の上から目線ぶりがいい感じ。

    百年文庫、他のテーマにも興味があるから、ちまちまと読んでいきたいな。

  • 老鷹匠と若き雌鷹の対峙にやられた。

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掟 (百年文庫 20)の作品紹介

老いた鷹匠の最後の仕事は若鷹「吹雪」を育てあげることだった。厳しい訓練によって鍛えぬかれた生命の力感(戸川幸夫『爪王』)。極寒の地で圧倒的な自然の力に屈していく男の姿を描いたジャック・ロンドンの『焚火』。若さにまかせ気のむくままに旅する男女が訪れた岩山には、「誓いを立てた人」と呼ばれる異様な人物がいた-。浮かれた若者の心に刻印された峻厳なる人生の掟(バルザック『海辺の悲劇』)。自然とは何か、人間とは何か-厳かな問いが物語をつらぬく。

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