(034)恋 (百年文庫)

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  • ポプラ社 (2010年10月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (169ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591119167

(034)恋 (百年文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 初恋の渦中におる若者は読まないほうがいいんじゃ…。
    編者の恋観はどうなっているんだろう。

  • 2013.6.14
    『隣の嫁』伊藤左千夫
    百姓の仕事の描写がよい。隣の嫁のおとよは働き者でとても魅力的である。
    『炭焼きの煙』江見水蔭
    これはいいな。世間知らずな炭焼きの悲しいはなし。娘を思いモミジを待ち、桜を待つ炭焼き。切ない。
    『春の雁』吉川英治
    遊里の女との恋。女に逃げられるとばかり思っていたが逃げたのは男だった。"だまされて いるのが遊び"。

    恋の話三話も読むのしんどそうと思ったけれど、浮かれた恋などなくて、楽しめた。

  • 伊藤左千夫『隣の嫁』
    江見水蔭『炭焼の煙』
    吉川英治『春の雁』

  • 明治時代と思われる日本の農村での青年の心の動き、伊藤左千夫の自伝的な作品「隣の嫁」、山奥で独り炭焼きをする青年の思慕を描いた江美水蔭「炭焼の煙」、長崎から江戸に商売に来た男が芸者に惚れた話、吉川英治「春の雁」。これが当時の恋なのか。今から見ると何もかも不自由な当時、心にわき起こる恋心は、そうそう変わるものではない。

  • 分からんうちに読み終えてしまった。。。
    伊藤左千夫は、恋愛もどきの小説。
    隣の嫁さんが主人公に惚れた?昔は純愛でも、噂になったら婿養子の話も破談になる時代だったんやねぇ。

  • 新着図書コーナー展示は、2週間です。
    通常の配架場所は、2階文庫本コーナー 請求記号908.3/H99/34

  • 和図書 908/H99/34
    資料ID 2010200710

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(034)恋 (百年文庫)の作品紹介

「おとよさアが省作さアに惚れてる」甥の一言に、省作は顔がほてり胸が鳴る。突如芽生えた恋心に煩悶する農家の青年の胸の内(伊藤左千夫『隣の嫁』)。山奥で炭を焼くことしか知らなかった若者が、桜の花見に来たお嬢さんに触れたことから切ない憧れを抱きはじめる『炭焼の煙』(江見水蔭)。諸国を渡り歩いてきた商人が辰巳芸者に惚れた。深川花柳界に繰り広げられる男と女の伊達と侠気(吉川英治『春の雁』)。かなわずとも潔い恋のあれこれ。

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