砂上の船 水上の家―アラル海とツバル・ふたつの水物語 (シリーズ・自然 いのち ひと)

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著者 : 会田法行
  • ポプラ社 (2010年8月7日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (42ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591119822

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砂上の船 水上の家―アラル海とツバル・ふたつの水物語 (シリーズ・自然 いのち ひと)の感想・レビュー・書評

  • デザイン/林琢真(Deco design)

  • 【最終レビュー 2013年 11/23(土)記載  16:35】

    13年・11/14(木)BSーTBS放映済

    『地球バス紀行 カザフスタン/シムケント発 砂漠の巨大湖へ』編。内容に関連して。自身でリサーチし著書を選択。図書館貸出。 

    ※報告

    長らく間が開いてしまいました…お久しぶりです。

    トークショーに行った数日後、レビューを少しずつ書こうと思った矢先、いささか体調を崩し[風邪ではないですよ(笑)]、一昨日あたりから、病み上がりの中、少しずつ動けるようになりました。今日(23日)、大阪でのプレミアムライブ、自分は出向いてません。自宅で今、こうして書いていきました。

    先程(午前中)まで、生出演番組を見ながら(公式サイト・本間マネージャーからのインフォメーションより。あいにくチェックしそこないそうで、本当に助かりました)、あの日からもう一週間過ぎてしまったことが、ふとフラッシュバックしたかのよう…スタイルも(別記にて)ほとんどあの姿で…

    今日のライブ会場(ナレッジシアター)は、既にトークショーの帰りにどこであるか、自分の目で確かめたく、下見してきました。その他等を散策し、その影響で、帰りも遅くなってしまったワケで…ドラマもリアルタイムでは見れずで(録画で。別記にて)。今は、ライブの真っ只中かな…と

    こうして、キーボードを叩き内容を書いていくのも間が空いたので、不慣れもありますが、至って今までと変わらず、マイペースで、少しずつ気ままに、更新していきます。

    よろしくお願いします。

    更新が小休止していた時も、HP(プロフィール)にも、アクセスがあるのは確認していました。本当に感謝の一言しかありません。ありがとうございました。待っていた方がこうしているということを改めて分かったことも。

    では、先週のこの内容から。今までと変わらず、私の見た目線で進めることにします。

    [本編]

    2回目なので、予備的なことはしませんでした。既にチェックしてまとめていたことと同時に資料が少ないといっても過言ではないからで。この著書を選んだのは、終着地のアラル海の内容=今の現状、環境について少し考えさせられたのもあるのかもしれません…ラスト手前でこの光景を見た時は、切なさも感じたりもしましたから…

    ①シムケント(出発点。前回の時に著書で確認済)

    『40℃!』暑さが大嫌いな私も思わず悲鳴で(笑)そうでした、確かに、今年の夏は参ってしまうほどの暑さ…

    パン売りの女性(お孫さんがいらっしゃると)が話していた、「自然のものを食べるのが、秘訣」と、その通りですね。

    腹ごしらえは、明るいテラスのお店。ラグマン(うどん料理に近いですね 425テンゲ・約、¥280)をいただきます。

    そこで女性の方から勧められたスポットへ向かいます。

    ②トルキスタン(前回、著書で確認済)

    ミニバスで。500テンゲ・約、¥330。2時間。

    広大な光景が広がるにつれて、ハイテンションになる旅人です…

    車内で出会った少年と意気投合。なぜなら、少年いわく、「将来、俳優になりたいと」…

    ※ヤザヴィー廟・聖地 世界文化遺産登録

    正式名「コジャ・アフメド・ヤザヴィー廟」

    青い屋根の建物。聖人・ヤザヴィーが眠っています。

    ここでの旅人のナレーションも、何だか、心を一段と込めたかのように…

    [厳かになったと…]

    ※ヤザヴィー廟近郊にて

    ラクダを飼っている男性・ムルザダイさん一家との出会い。自宅に訪問します。

    「ラクダの乳を絞って売る」=これだけで、生計をたてている 1日・10リットル絞る作業で。

    という、ムルザダイさんの奥さんの素朴で凛とした表情そのものに、グッとくるものを自身、そう感じました。

    これは、旅人の本心なのか、それともアドリブなのかは分かりませんが、意味深なことを言っていて、奥さんのこういう姿勢を目にしてだと思いますが

    『気立て(「気質のいい」という意味)のいい嫁さん、いないかなと…』

    確かに、「うん、なるほどな」と、自身は納得でした。何故なら、自身と同世代の域に入るのが目の前にきてるのですから…

    ムルザダイさん一家、女系家族。娘さんが4人です。

    「自分たち(夫婦)は、教育を受けられなかったので、子ども達には教育を受けさせたいと」しんみり、奥さんが心をこめて、話をされてました。

    アラル海への行程=約700km。向かう途中、幾つかの乗換(経由地)地域に立ち寄ります。

    ③クズルオルダ(経由地) お米の産地

    1000テンゲ・約、¥650

    砂埃の中、ガタガタな道の行程を…

    ※車内でPCを見てた、地元女子大生達の正体=「柔道、テコンドーの世界選手権に出場」してたということで、東京大会に出場した方もいましたよ。

    女子大生達に誘われ、ランチに案内されます。結局、女子大生達におごることになりますが(笑)

    案内されたのは、朝鮮料理のお店。かつて、旧ソ連時代に、朝鮮人がこの地に連れてこられたことが背景にあるそうです。

    「白飯に、海苔巻き(寿司)等々」を…

    柔道、テコンドーの練習があるということで、彼女達とはここでお別れです。

    ④カザリンスク(経由地)

    350km 1000テンゲ・約、¥650 約6時間。到着は、夜に。

    宿探しで、一軒目は満室で、現地の人に案内されます。

    「おもてなしが好きだと」案内した男性の談でした。

    宿泊費…一泊・10,000テンゲ・約、¥6,500。とてもスッキリとしたきれいな部屋でした。

    次に向かう地域に乗るバスは、午後。その間、もうしばらく、滞在し、散策していくと…

    米を作っている男性陣に出会います。この時は、米のモミをまいている作業中で、休憩所に案内されます。

    「旧ソ連時代、政府が米を持ち込み、現在に至る」とのことです。

    男性陣の中の一人、スマグルさんの自宅に伺うことになり、スマグルさんの作業終了を待ちます。

    奥さん、お孫さん(男の子)一人がいます。

    ミルクティをご馳走になり、スマグルさんの特技、ギターの形をしている、伝統楽器・「ドンブラ」を演奏しながら、奥さんにささげる曲を。

    ~あなたがいなければ、生きていけなかったのだろう…これが、二人の愛の契り…~ と。

    「家族、一緒にいられるのが一番の幸せ」とスマグルさん。

    ⑤アラル海の玄関口・カラテレンへ

    80km。約2時間ですが、途中、車内で、もう少し先という話を聞いて、「村人の人に車で連れて行ってもらいなさい」

    と、アドバイスを受け、下車し、該当する方を探します。

    アラル海の漁師さん・エルグランさん(男性)と出会い、今は、禁漁中ですが、車で案内されます。

    道中、エルグランさんから、アラル海の今ある真実を聞きます。

    それが、最初に書いた通り、著書とリンクしていたということで。その姿は、かつては川だったのが、更地になってしまってるということです。

    「川に注ぐ、川の水が減ってしまったのが原因」と、エルグランさん談。

    20分、エルグランさんの船に乗り、アラル海へ。

    きれいな海の光景、もうすぐ、漁期だなと、エルグランさん。

    『爽やかな風が気持ちいい!』と旅人が…

    行程、約900km。気持ちの安らぐバス。いい旅だったということで…

    これで完結。

    ひさびさに、こうして書いていきながら、改めて、鑑賞した時間にふと戻っているかのような感覚になってしまってる私がいるんです。何故か不思議でよくわからないですが…

    では、カザフスタン編、ここまででということで。ありがとうございました。

  • すでに読んだことがあったのだけれでど、

    以前TVでアラル海の話をやっていたのを観て、

    再び読みました。

    ページいっぱいの写真のなかに映し出された「今」。

    すごく、考えさせられる1冊です。

  •  アラル海とツバルで今起きていること。砂漠化、海面上昇・・・ふたつの水の物語。遠い国で起きている出来事で重大さが分からないかもしれないけれど、もしも自分の楽しかった思い出の風景が将来なくなってしまったらどう感じるかを想像してみてほしい、そして、その景色を大切にすることが私たちにできるはじめの一歩かもしれないと著者は述べていた。

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