トーマスと車しょう
トーマスのさかなつり
トーマスとテレンスとゆき
トーマスとバーティー
内容
トーマスは支線で張り切って働いていたが、ある日、傘につまずいた車掌を置いて駅を出てしまい、アニー(客車)とクララベル(荷物置き・車掌室のある客車)を不安にさせてしまう。あとから車掌が走って来て乗り込む事ができ、終点へ向かった。
トーマスがさかなつりをしたいと言うと皆はやめなよと言う。ある日、給水塔から水が出なかったので、穴の空いたバケツで川から急いで水を汲んでことなきを得た。しかし、何かが詰まってボイラーから水が出て来ない。「危険、近寄るな」とされて待避線に移動した。みてもらうと、パイプに魚が詰まっていた。機関士と助手はつりいとを垂れて局長に極意を教わりながら魚釣り。魚を全て釣り上げて駅長がもってきたじゃがいもと一緒に、さかなとじゃがいものフライを作って食べた。トーマスは自分にはさかなつりは向いていないとしょげた。
冬になって、トーマスはトラクターのテレンスと知り合いになった。しかしトーマスは威張って自慢したため、テレンスは相手をしなくなった。その後、大雪が降り、ゆきかきをつけるのを嫌がったトーマスは勝手に壊してしまい、つけずに走って立ち往生。そこへテレンスが来て助けてくれた。トーマスはテレンスに心からお礼を言った。
バスのバーティーに雪の日の立ち往生をからかわれ、怒ったトーマスはバーティーと競争することになった。お互いの特技や特性、条件の中で急いで走り、結果、トーマスが勝ったが、ふとっちょの局長からはもうやらないようにと言われた。でもまたやりたそう。