小さなふるい機関車 (ミニ新装版 汽車のえほん)

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制作 : ジョン・ケニー  桑原 三郎 
  • ポプラ社 (2010年12月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (63ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591120187

小さなふるい機関車 (ミニ新装版 汽車のえほん)の感想・レビュー・書評

  • ピーター・サムとラスティー
    かえってきたスカーロイ
    ダンカンのロックンロール
    小さなふるいふたごの機関車

    スカーロイの修理中、サー・ハンデルとピーター・サムの仕事が増えて大変だったので、ラスティーというディーゼル機関車が仲間に加わったが、それでもサー・ハンデルは気に入らず、ゴードンに教わって仮病を使って休んだ。ピーター・サムは気にせず仕事をしていたが、レートを積んだ貨車たちはピーター・サムをサー・ハンデルと思い込み、いたずらをしかけてきた。他の貨車に指摘されるも間に合わず、勢いでスレートが水路を壊してしまった。壊れたピーター・サムはラスティーに助けられ、ラスティーは残って片付けた。サー・ハンデルはほっそり重役に怒られて、ぴピーター・サムの文まで仕事をする事になった。ゴードンに文句を言うぞと思った。
    スカーロイが修理を終えて帰って来た。ピーター・サムは、スカーロイがいなかった間の話をした。五台入った客車、ビアトリスより小さめの車掌車のコーラ、屋根がなくてぺしゃんこのエイダとジェーンとメイベル。ボギー客車のガートルードとミリセントはサー・ハンデルはこの二台がお気に入り。ミリセントは車掌も乗って切符を売れるが、狭いので、ピーター・サムはちゃんとした車掌車が必要だと考えていた。ラスティーについて、線路をなおしたり雑用をしたりするいいヤツだと説明したが、自分の代わりに予備でやってきたダンカンはラスティーが嫌いだと説明した。以前は工場で働いており、行儀が悪くて言葉遣いも乱暴。しかしそのダンカンがトンネルに嵌り、スカーロイは作業員を乗せたコーラを連れてトンネルへ向かった。ラスティーが整備した線路は走りやすかった。助けてもらったのにダンカンは文句ばかり。それでも、ほっそり重役が叱ると(機関室の屋根と煙突をちょんぎるぞ)おとなしくなった。
    スカーロイはラスティーに線路のお礼などをした。ラスティーはスカーロイのためにも頑張ったと喜ぶ。しかしまだ1カ所悪いところがあってダンカンがロックンロールを踊ると脱線するかもしれないと心配したが、ダンカンはそんなことはわかっているという風に返した。ラスティーは傷つき、翌朝、ラスティーはダンカンを手伝わなかった。客車を待っていたジェームスがダンカンに文句を言ったので、ラスティーが悪いと愚痴ると、ジェームスは以前うるさいディーゼル機関車を首にしてやったといい加減な話をした。ダンカンはラスティーを首にしてやろうと思っていたが、ちょうどラスティーが注意したところでロックンロールをしてしまい、脱線してしまった。ラスティーは作業長のヒューになだめられても助けにいきたくないとだだをこねるが、スカーロイに客の事を考えろと諭され、助けにいった。ダンカンは反省し、ラスティーと友達になった。
    ある日鉄道の持ち主が人を何人か連れて来て隅から隅まで調査をした。ピーター・サムはサー・ハンデルと調査の後で鉄道が売られた経験から、そうなってしまうんだろうと落ち込んだが、それは違っていて、この鉄道をテレビで放送する調査だった事がわかった。皆は大喜びではしゃいだが、サー・ハンデルだけはテレビを嫌がり調子が悪いと震え声で言うと、機関庫で機関士と助手に分解させて放送しようと決めてしまった。放送の当日、サー・ハンデルだけは分解修理の真っ最中でちっとも嬉しくない。鉄道の持ち主のサー・ハンデル・ブラウンがこの放送は95歳だが現役のスカーロイをみてもらうためだと説明した。すると、スカーロイは、修理工場で会った自分と双子の機関車、タリスリンは別々の鉄道で働いているが、今でも思い出すことがある。よければタリスリンを尋ね、ふたごのスカーロイが「お互いいつまでも元気ではしりましょう」と言っていたと伝えてねと言った。

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小さなふるい機関車 (ミニ新装版 汽車のえほん)はこんな本です

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