みんなのふこう (文芸)

著者 :
  • ポプラ社
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  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591121245

感想・レビュー・書評

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  • 2015.12.2 読了


    あるFMラジオの番組のコーナー「みんなの不幸」
    不幸自慢するコーナーに 投稿されたネタ(話)。

    これが 全部 マジな話で、
    ラジオネーム「ココロちゃんのぺんぺん草」さんの書く ココロちゃんの周りで
    ほんとに事件が起こったり、
    ココロちゃんが 命を狙われたり。。。

    ムリのある発想すぎて、
    なかなか 入っていけず、
    入りきれないまま 終わった感じ。。。

  • 軽い、楽しく読める本です。

  • ご都合主義という言葉があるけど、こんなにふこんなに不幸が連鎖するか、と、なかば笑いながら読んだ。ストーリーを追えば展開も容易に判るし、軽くモノ読むにはいいかも。

著者プロフィール

東京都生まれ。立教大学文学部史学科卒。1991年、『ぼくのミステリな日常』でデビュー。2013年、「暗い越流」で第66回日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞。その他の著書に『心のなかの冷たい何か』『ヴィラ・マグノリアの殺人』『みんなのふこう 葉崎は今夜も眠れない』などがある。コージーミステリーの第一人者として、その作品は高く評価されている。上質な作品を創出する作家だけに、いままで作品は少ないが、受賞以降、もっと執筆を増やすと宣言。若竹作品の魅力にはまった読者の期待に応えられる実力派作家。今後ブレイクを期待出来るミステリ作家のひとり。

「2014年 『製造迷夢 〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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