(051)星 (百年文庫)

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制作 : Hans Christian Andersen  Selma Lagerl¨of  Bjornstjerne Bjornson  高橋 健二  山室 静  イシガ オサム 
  • ポプラ社 (2010年11月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591121290

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(051)星 (百年文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 百年文庫51「星」全体的に…「星」というよりも「ともしび」「あかり」というイメージが強かったかも。

    アンデルセン 「ひとり者のナイトキャップ」 ☆2
    正直に書くとナイトキャップって深酒のイメージがあって、ずっとそうだと思いながら読んでました。深酒ではなく純粋に夜寝る時にかぶる帽子のことなんで意外でした。あと「狼と香辛料」を思い出したりもしました。童話という雰囲気が柔らかく、孤独感が切なかった…。でも外国文学ってやっぱり苦手だ…とあらためて実感させられた。


    ビョルンソン 「父親」 ☆2
    教会とかのしきたりや文化がわからないので、短いけど苦戦しました。池で溺れるシーンの描写がリアル過ぎて悲しかった。父の子を想う気持ちはどこの国でも変わらない。


    ラーゲルレーヴ 「ともしび」 ☆3
    最初からわけが分からず、げっそりしながら読む。長いから苦痛だった。けど途中から徐々に面白味が増し、乱暴者だった男がエルサレムからフィレンツェへ聖火を届ける道のりで、人に助けられ人にいたぶられ悪戦苦闘しているうちに、慈悲にあふれる男に代わっていく過程が、すこぶる面白かった。…けど宗教的なことや地名的なことがわからず、やっぱり苦戦したかな。粗暴ものから改心して清らかな心になり妻が守りたかった「愛」の意味を知った、気がついたところは思わず「おぉー」と一人でふるふるした。「ともしび・聖火」を守るための旅や冒険は人を成長させるんだな。見事でした。

  • 百年文庫51の星~「ひとり者のナイトキャップ」(アンデルセン)結婚しないことを条件に異国の地で店番を勤めるアントンは,幸せだった子供時代を思い出しながら凍死する。「父親」(ビョルンソン)息子の誕生・堅信礼・婚約しか教会の牧師に会わなかった男が,息子の早すぎる死に家を売って寄付をする。「ともしび」(ラーゲルレーヴ)共和国になりたてのフィレンツェの武具師の男はリンネル織り職人の娘を嫁にしたが,娘は暴力に耐えかねて家に帰り,男は十字軍に加わって勲を樹て,聖墳墓教会で灯した火を必死で持ち帰る道で生まれ変わる~ビョルンソンは19世紀を代表する詩人,ラーゲルレーヴは「ニルスの不思議な旅」で有名なスウェーデンの作家でノーベル文学賞を貰った女性

  • 「ともしび」がイチオシです

  • デンマーク、ノルウェー、スウェーデンという北欧の作家の作品。アンデルセンの作品には人生の苦味を感じる。ラーゲルレーヴは「ニルスの不思議な旅」の作者。ここでも旅を通して変わっていく人間を描いている。様々な作家の作品にふれることができるこのシリーズ、思わず手にとってしまう。短編ということもあってとっつきやすいのもいいな。

  • アンデルセン 『ひとり者のナイトキャップ』
    ビョルンソン 『父親』
    ラーゲルレーヴ 『ともしび』

  • 「星」にまつわる
    3人の短編小説。
    訳のせいか、読みづらいところも。。。

    ひとり者のナイトキャップーーー孤独について
    父親ーーーーーーーーーーーー親子の愛について
    ともしびーーーーーーーーーーー夫婦愛

  • 3編ともしみじみとする好篇だった。

  • 新着図書コーナー展示は、2週間です。
    通常の配架場所は、2階文庫本コーナー 請求記号:908.3//H99//51

  • ピュアで切ない。

  • どの作品もぐっときて、胸が熱くなる。「星」のテーマにぴったり。

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(051)星 (百年文庫)の作品紹介

「結婚しない」という条件で異国の地に赴き、店番をしながら老いていったアントンさんの熱い涙(アンデルセン『ひとり者のナイトキャップ』)。息子の誕生から早すぎる死までを素朴な会話文に写しとり、父親の深い愛情が胸に迫るビョルンソンの『父親』。数々の武勇伝を誇る乱暴な夫が、エルサレムからフィレンツェへ聖火をもちかえる旅で人間的な優しさに目覚めていく物語(ラーゲルレーヴ『ともしび』)。清らかな心を描き出した三篇。

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