内科・オバケ科 鬼灯医院 SOS! 七化山のオバケたち (おはなしフレンズ!)
- ポプラ社 (2010年12月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591122020
感想・レビュー・書評
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キョーヘーがまた「ホオズキ先生は人づかいがあらい」って言ってたけど、たしかにそうかなと思い始めた。先生はキョーヘーになんでもやらせる。でも、おれはホオズキ先生が好き。かっこいいんだな。むずかしい病気がちゃーんとなおるのが、気持ちいい。
ざしきわらしが、キョーヘーになれているのがおもしろい。それから、道を作るごほうびがはちみつあめなのはかわいい。おれならもっといろいろおねだりしちゃうかも。(小4)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
オバケ達が石に。恭平が被験者となり事件は解決。恨みつらみが、原因だから悲しい出来事だな。しかし、鬼灯先生だけワクチンを飲んでいたなんて、恭平が知ったら・・・おもしろい。高学年の子供達にぴったり。
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甥っ子が学校の図書室で借りてきた本。なのでもちろん子供向けなんだけど、このシリーズ読みやすくて面白くて好きなんですよね。
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今日は遅刻もせず、給食も好きなメニューで、体育のサッカーでは2ゴールも決めた。今日はラッキーデー!と油断していたら、またまたあの先生に出くわした、…そう、お化けの医者の、ホオズキ先生に。しかも、今回はかなりやっかいな急患らしい。キョーヘイとホオズキ先生は無事、お化けたちの病気を治せるのか!?
キョーヘイの事情や要望などお構いなしに、毎回治療のために強引にキョーヘイを助手として巻き込むホオズキ先生。この二人のやり取りが面白く、今回も安心して楽しめる。しかし、シリーズ6作目ともなると、そろそろ真新しい一面も見せて欲しいところ。楽しめるけど、ちょっと物足りないかも。ホオズキ先生にライバルが登場したり、キョーヘイに好きな子ができたりしたら面白そう。