ピースメーカー (文芸)

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著者 : 小路幸也
  • ポプラ社 (2011年1月14日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591122341

ピースメーカー (文芸)の感想・レビュー・書評

  • 僕らが通う、中高一貫教育で知られた伝統ある〈赤星学園中等部・高等部〉は、今は〈赤星中学校〉と〈赤星高校〉という名前になってる。
    赤い星っていうのは火星のことで、戦いの神様らしい。そのせいじゃないだろうけど、何故か伝統的に文化部と運動部の戦いが続いているんだ。
    放送部の顧問の先生、コウモリは言う。
    「放送部が唯一、運動部と文化部を結び付けられる平和の使者〈ピースメーカー〉になれると僕は思ってる。部の活動を把握して、取材から現場の仕切りから放送まで、すべてにおいて彼らを結べるのが、放送部だ」
    運動部と文化部を繋ぐ架け橋となって平和をもたらすもの。
    まさしく、ピースメーカー――

  • この作家さんの家族を書いた話が好き。学生モノは普通だった。

  • 東京バンドワゴンがすきなので。
    うーん、ちょっとうまく行き過ぎ感だなぁ。
    若いときの作品なのかなって思ったけど、そうでもなし。
    若めの読者を想定してわかりやすくしてるのかもしれないけど。
    ちょっと期待はずれだったな。

  • 軽い。ぬるま湯。子供向けなのかも…

  • 平和をもたらすピースメーカーになるべく奮闘する良平とケンちゃん。知恵とメカニックとお昼の放送をフルに使って、学校の小さな事件を円満に解決していく。小路ワールド全開!

  • おもしろくなかった。
    小路さんの本が読みたくてこれにしたけど、同じことが何回も繰り返されてたし、すごくものごとが淡々と進んで行っちゃってる感じ。
    ちょっとがっかり。

    でも3人が楽しんでやってる感じはよかった。

  • 特別なところに立とうとしたって、無理したってしょうがないと続けた。
    「無理するな。楽しめ。できるところから少しずつやって、青春の思い出を作ろうぜ」

  • 部外者を校内にいれちゃまずいでしょ、とは思うものの時代が違うからいいのか。部活同士の問題を解決するのはいいけど、プライベートなとこに踏み込みすぎると違うかな、と思う。

  • ちょっと昔な設定の中学生の放送部の話し。
    対立する文化部と運動部っていう設定はこんなんあるかな〜?と思ったけど、ストーリーはいつもの小路さんの作品同様、悪い奴はいないし、ほのぼのあたたかい。

  • 中学生が主人公で可愛い話。
    そのせいか、絵本的な感じがする。
    お姉さんがあまりにもできた人だったら弟ってやりにくくないのかな? 逆に自慢!?
    人と人とを繋げられる人って素敵。

  • 放送部員が活躍。

  • 主人公と同年代で読んでみたかったかな

    目立たない扱いだけど
    放送部はヒーローだ!
    難事件も解決して

    だけど
    ボーナストラックは…そんな気配が察せられずで
    え~?
    …な、感じ

  • サクッと

    小路さんの学生モノは始めてだったけど
    あまり好みではなかった〜

  • '74年の青春な話。文科系と運動系部活動の対立に平和をもたらす放送部員の奮闘。中学生にしては思慮深く、時に思い切りのいいことをしてくれる。現実はこうまでうまく運ばないだろうが、エンターテイメントとして面白かった。盗聴はどうかと思うけどね!女子更衣室とかね!うっかり聞いたら女性不信に陥りますよ(笑)放送劇の内容もっと詳しく描写してほしかったなー。良平君はやたらと出来のいい姉を引き合いに出されつつぐれることもないいい子だなー。自分のできることをやる。単純にして難しいことを淡々とやっていく。

  • おもしろかったです。
    最後は自分の中でまさか!という展開で。

  • 小路さんらしい、ほのぼので、ちょっとワクワクなお話。でも、小路さん・・・今どきの中学生で、いくら時代小説好きとはいえ、「陰間」を知ってて、「ホモ」と「バレンタインデー」を知らない子っていうのはどういう・・・( ̄ω ̄;)

  • 1本目はHeart Beatで読んだことあった。
    中学生の放送部の話。学校内のちょっとした問題を解決する。
    コウモリ(放送部顧問35歳)がかっこいい!


    「バカは思い切ってバカをやってくれなきゃ存在意義がないじゃないの」
    「みさきみたいに一人でなんでもできるわけじゃないお前たちは、三人でひとつってことさ。三浦の声と林田のアイデアと、高峰の技術」全備揃って、一人前の〈ピースメーカー〉ってことだって笑った。
    「追え!」まだ間に合う!!

  • 放送部の生徒が運動部と文化部の対立や学校内でのちょっとしたトラブルを解決していくお話。青春。

  • 久しぶりの小路幸也作品

    「章」ごとに 使われる音楽が相変わらず素敵ですね
    サウンド・オブ・サイレンス
    スモーク・オン・ザ・ウォーター
    愛の休日
    マイファニー・バレンタイン

    むろん、その音楽たちは
    読み手が自分の頭の中で
    演奏するのですが
    ことごとくぴったしなのがうれしい

    それぞれの物語自体も
    書ききらずに
    読み手に委ねているところも
    うれしい

  • ピースメーカー…ある中学校で対立する運動部と文化部を繋ぐ平和の架け橋役の放送部。伝説の初代みさき、その弟良平や部員が力を合わせ二代目として活躍する。先生同志も"カンタマの戦い"に生徒を巻き込むなヨ!数々の問題を情報力と奇抜なアイディアで解決してゆく。70年代の匂いの表現がいい…放送室の匂いってスゴく解るし、懐かい。小さなバイキング:ビッケを思い出した。

  • ムスコ(中2)に読ませたい王道の学園小説。清々しい気持ちをくれてありがとう。

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ピースメーカー (文芸)の作品紹介

赤星中学内で対立する運動部と文化部の架け橋となり、学内に平和をもたらす存在"ピースメーカー"。その実態は、放送部の良平とケンちゃん-知恵と愛嬌の凸凹コンビだ。ハートフルでちょっとノスタルジックな青春エンターテイメント。

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