- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591122341
感想・レビュー・書評
-
文化部と運動部が伝統的に対立する赤星中学で,6つ上の姉はかつて
放送部で活躍して対立をおさめ「ピースメーカー」と呼ばれる伝説の存在。
弟の良平は,2代目ピースメーカーとなるべく放送部に入り,
仲間とともに数々の問題を解決する。
設定は子供向けだが,特にラジオ好きには楽しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
7
-
中学校の放送部。
時代がぴったり。自分の中学時代を思い出す。
あの頃のなつかしい洋楽の数々。
昼休みの放送、自分もやりたい放題だったなぁ。 -
読み終わった後の爽快感、物語に流れるBGMも気持ちよかったです。
赤星中の運動部(の主に先生)と文化部(の主に先生)は犬猿の仲。
かつて二つを結び平和な学校生活へ導いたピースメーカーがいて、2代目をめざし奮闘する良平たち。
時々、1970年代の空気が流れます。CDやiPodもない、音楽=レコードの時代。ちょっと懐かしくて、特に最後のボーナストラックが、甘酸っぱくてたまりません。 -
良い意味でのドタバタ感と蒼さが持ち味の作品です。
若い子に読んで欲しいな~
なんて思うようになったらオシマイですね。。。汗 -
対立する運動部と文化部を結ぶ<ピースメーカー>の役割を姉から受け継いだ良平と、仲間たちの話。
え、バレンタイン話の続きが気になる! -
中学生日記。
-
楽しいお話でした!
うちの学校には放送部がないので、ちょっと、やってみたかったな、なんて思っちゃったり。
ピースメーカーとして活躍する姿は、可愛いし、なおかつかっこよかったです。
設定も、ちょっと昔なあたりがいいですね。 -
小説の大事そうなとこをポーンと飛ばしてるのでわけがわからなかったけど、音楽関係のwebマガジンの連載小説を加筆修正したものか。分量決まってたんだろうね。青春小説という感じのポップで読みやすいとこは好き。