(P[む]1-4)カフェかもめ亭 (ポプラ文庫ピュアフル)

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著者 : 村山早紀
  • ポプラ社 (2011年1月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591122365

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(P[む]1-4)カフェかもめ亭 (ポプラ文庫ピュアフル)の感想・レビュー・書評

  • 風早にある、不思議な美しいものであふれた、美味しいお茶とハーブティ、コーヒーが飲めるお店です。こんなお店があったら是非とも常連になりたいです(笑)
    おじいさんからお店を受け継いだばかりの若い女性が店主なので、話がゆったりしすぎずに、自然に女子高生から不思議な伝説が入り込むのが魅力的です。でもやはり、光があれば当然陰もあり、柔らかい筆致で描かれる物語は響き合っているようです。

  • どこか懐かしい海辺の街・風早、その裏通りにカフェかもめ亭がひっそりと佇んでいる。そこにはとびっきりの笑顔ととびっきり美味しい紅茶を煎れるマスターがいた。かもめ亭に集う人たち、時には人外の者たちの心が交差し、切なくも優しい、ちょっぴり不思議な話が繰り広げられる。紅茶の香りとピアノの音色が漂うなか、みなさんもその話しに耳を傾けませんか?

  • 不思議で温かい奇跡が訪れる港町のカフェのお話。

  • 心の深いところがポッと温まる話たち。
    前に一度読んだとき、眠くて内容を覚えてなかったので再読。
    また今回も読めば読むほど眠くなり、
    眠りを誘う作用があるんじゃないのかと思いました。
    夜、眠りに就く前に枕元で母から聞いた不思議な童話のように。

  • 風早の街で、七十年も続く、とても素敵な「カフェかもめ亭」で語られる、少し不思議なお話。

    現在のマスター、広海さん自身は、そういった体験はなく、お客様が出会った不思議な話の聞き役です。
    が、一つだけ、彼女が、お店の中で経験したお話も。

    番外編の『クリスマスの国』には、コンビニたそがれ堂も登場します。
    あのお店で買い物をしたのですもの。きっと監督は、約束を果たせますよね。
    風早三郎の力に加えて、あの子が約束した力だってあるんですから。

  • タイトルで衝動買いしてしまい、村山作品は初めて読みました。 1つ1つ丁寧に作られた色とりどりの小さなお菓子の様に、美しい物語たちがとても素敵でした。 コーヒーブレイクなどに1作品づつ読むのもお勧めです。 最後の物語に出て来たコンビニのお話が「まんまと」気になってしまい、次に読みたい村山作品が決定してしまいました(笑)。

  • 村山早紀さん。やっぱりいいなぁ。
    今回も温かさ満載でした。
    特に「ねこしまさん」が好き。珍しく(?)、正真正銘の人がおこした奇跡です。

    あとがきに、「この世界も人も好き」「楽しいことがたくさんある」との村山さんの言葉。
    あぁこの方は本当に物語のとおりの方なんだと、嬉しくなりました。

    心が疲れている方に、お勧め致します。

  • 本屋で表紙と「カフェ」という文字に一目惚れし買いました♪とても静かで優しい雰囲気と文章に引き込まれてます。哀しいけれど何か感じとれるような気がしながら読んでます♪

  • ねこしまさんのお話 よかった。
    思わず泣いてしまったね。

    番外編のクリスマスの話も。

    オトナも 
    優しい気持ちや、不思議なものを信じる気持ちを持っていて
    それを隠してる。

    そんなオトナたちばっかりだったら
    世の中 どんなに生きやすいだろう。

  •  うわ~
    ねこしまさんの話は泣けるわ~
    ちょっと不思議な物語の
    視点が変わった時
     くぅ~
    いい話だぁ~って感動したよ。

    けど最初のこの本を開いた時は
    文字のフォットでちょっと読みにくいかも
    って思ってたけどね

    後半からこういう物語もいいなぁ~
    って感じでしたね。

    番外編の物語も
    おそらくあのコンビニの商品が
    ってのが出てくる辺りが
    楽しめましたよ。

    幸福の花の種
    育てていきたいね

  • 寝る前に一話づつ、絵本感覚で読めました。ほっこりする空気感がだいすきです。夜にカフェに、来ているような気分にさせてくれます。

  • 語り口調で進んでいく連作短編集。
    "ねこしまさんのお話"と"クリスマスの国"が好き。

  • コンビニたそがれ堂で知った作者さんの、短編集です。ちょっとした空き時間にちょくちょく読んでいたつもりが、いつの間にか読みふけってしまいました。カフェを営む主人公に常連さんがすこし不思議な話をする構成で、毎回変わる店内BGMとお茶が素敵でした。音楽好きで紅茶党の私は、その部分も楽しみにして読んでいました。コンビニたそがれ堂(実は半分までしか読んでいませんが)の雰囲気と似ていて、お話ひとつひとつに暖かさ、切なさが詰まっています。ホロリと来てしまうこともしばしば。作者さんのあとがきまでずっと、心が暖まるようなお話の連続でした。心が洗われたような気になりました。

  • 少し怖い話もあるけれど、最後にはいつもほっこりできる村山早紀先生のお話はやっぱりどれも素敵。

    今回は風早の街にあるカフェかもめ亭が舞台。
    本当に、いつかは風早の街のような場所に住みたいなあ。
    美味しい飲み物とともに話を聞いてくれるマスター、すごく憧れます。
    それに絵に関わる話もたくさん出てきて、絵を学びたい私としてはうっとり?してしまう。

    続きもあるので早く読みたい!

  • 孫娘が継ぐカフェにて、いろんな人がやってくる。
    こんな素敵なカフェがあったらぜひ私も行きたい。

  • 面白かった。ほんわりした。コンビニたそがれ堂も好きだからやっぱりこれも好きになった。

  • 個人の話として語られるせいか、語り口調でいまいち入り込めず、だった。
    でも「こしまさんのお話」は、その個人の話としての設定だからこそ、の話。
    これは、すくわれる存在がふたり、片方のみの認知でつながっていて、さわやかだった。

  • 小説というよりは、童話?というようなメルヘンチックなカフェのお話。
    ふんわりした感じでした。

  • 心優しくとも命はかなく、せつないメッセージを遺して夭逝する人たち。ときに猫。夢かうつつか、その狭間を行き交ううち、靄の中に救いの光明が灯る。まるでアンデルセンの『マッチ売りの少女』が、舞台を変えて繰り返し語られているかのようだ。

  • 一番最初の「砂漠の花」という話が一番好きです。不思議な感じがして、だけどファンタジーより現実味があって。どうなるんだろうと、はらはらしながら読みました。
    その次は「かもめ亭奇談」。昔話のような感じが好きです。
    チャイ飲みたい。

  • 読み終わりました!

    不思議なお話でした。。
    コンビニたそがれ堂の姉妹本です♪やっと読めました(#^^#)

    初めてこの本を見たとき男の子かなと思ってしまいました。
    表紙を見て髪短かかったから、ついそう思っちゃいました…
    広海さん間違えてしまいすみませんでした。。(^_^;)

    読み始めてから、やっと気付きました。。


    ほのぼのしてて、少し眠くなりそうでしたが(笑)
    どのお話も良かったです!

    なかでも「水仙姫」の物語好きです。。
    最初はどうなるかとドキドキハラハラしましたが、
    最後は奇跡を感じました(ノω・、) ウゥ・・



    …猫の国。。行ってみたいにゃ~////
    本当にあったらいいですよね♡ 

    「ねこしまさんのお話」を読んでいると猫の恩返しを思いました(〃ノωノ)
    確かこの映画でも猫の国ってありましたよね!!
    違ってたらすみません(>_<)バロンかっこよかったなぁ(/∀\*)

    切なかったけど良かったです。。


    番外編のクリスマスの国。。
    1年中がクリスマスってそういう国があったら素敵ですよね♪♪
    誰もが皆んな笑顔で幸せそうで、そういう雰囲気!大好きです。。


    297ページの後ろから2行目は…もう泣きそうになりました(´;ω;`)ウゥゥ
    奇跡を感じました。。アリスが助けてくれたのかなと勝手に想像しています!

    お客さんが「…不思議なコンビニがあるのを知っているかい?」というセリフ!
    きっとあのコンビニですよね(〃▽〃)ポッ 話題になった時、嬉しくなりました♡

    あと、「銀の鏡」のお話で不可思議屋が出た時も嬉しかった。。
    あのお店ですよね!


    この本!読み終わった時。。クリスマスの国の話で知り合ったお客さんが
    いつどんな時にあのコンビニへ訪れたんだっけ?!どの本に出てたかな?と
    「コンビニたそがれ堂」シリーズを、つい調べてしまいました(笑)

    なかったけど、見落としたのかなぁ。。


    あのお客さんがコンビニへ訪れたエピソードも読んで見たくなりました(〃ノωノ)
    熱々のおでんとか。。食べたかな(〃゚σ¬゚)ジュルリン..

    きっとレジのお兄さん!耳やしっぽが出そうになるくらい喜ぶだろうな♡
    かかさずアニメ見てましたよ!って☆★…そんな妄想しちゃいます///

  • 雰囲気が好き。
    こんなカフェがあったら、絶対に常連さんになりたいな。

  • どれもほっとする物語ばかりです

  • こんなカフェがあったら寄ってみたいです~
    自動ピアノが奏でるメロディと、ゆっくり流れる時間。
    自然と不思議なことも受け入れられる気がします・・

    昔手放したものが、子孫の元に戻るって話しも実際にありそうな気がします。

  • 『コンビニたそがれ堂』の姉妹編。
    文庫化に際して書き下ろされた1編を含む、8編の連作短編。
    風早の街にあるカフェ"かもめ亭"が舞台の物語です。
    カフェを訪れるお客さん達の口から語られる不思議なお話の数々。
    自分もカフェの片隅で美味しいお茶を頂きながら、そっと耳を傾けているような気持ちに。
    「ねこしまさんの物語」が特にお気に入り。
    村山さんらしい柔らかな色彩に溢れた優しい文体で、心が温かくなります。
    『コンビニたそがれ堂』既読の読者には嬉しい仕掛けもあって、ニヤリとしてしまいました。

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