(P[あ]4-1)よろず占い処 陰陽屋へようこそ (ポプラ文庫ピュアフル)

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著者 : 天野頌子
  • ポプラ社 (2011年1月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591122372

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(P[あ]4-1)よろず占い処 陰陽屋へようこそ (ポプラ文庫ピュアフル)の感想・レビュー・書評

  • 古式ゆかしい狩衣姿に、なぜかミスマッチな眼鏡すら不思議な魅力を漂わせる
    見目麗しい(ニセ)陰陽師。
    ぴょこんと立った耳に大きなふくふくしっぽも可愛らしく
    今日も陰陽師にこき使われる妖狐の少年。
    こんな二人がいる占い処があったら、そりゃあ行きますよ、ぜったい!

    書籍広告に、「祝!ドラマ化」なんて書いてあったものだから
    思わず借りてきてしまったミーハーな私です。

    ニセ陰陽師の祥明ときたら、元ホストという経歴を生かし(?!)、
    金払いの良い女性客には端正な顔でにっこり微笑みつつ
    意味ありげに手を握り、懇切丁寧にアドバイスするのに
    お金にならない相談事となると、やる気のカケラもない。
    なりゆきで陰陽屋を手伝わされることになった妖狐の瞬太が
    お人よしで情に篤い子なので、結局はお金にならない事件にも
    巻きこまれてしまうのだけれど。

    やたらと要領がいいのにやる気なさげで、しれっとした祥明と
    暴力に立ち向かおうと張り切っても、ロウソク代わりのささやかな狐火しか出せない
    熱血だけど非力な瞬太、という凸凹コンビぶりが楽しい。

    陰陽師が営む占い処なんて、いかにも胡散臭いのだけれど
    祥明が示す解決法や加持祈祷が嘘だとわかっていても
    その嘘にだまされたふりをして救われる人たちがいることに
    なんだかほっとしてしまうのです。
    狐だということを必死に隠しているつもりの瞬太もいちいち可愛くて
    時には邪気のない嘘にだまされてみるのもいいなぁ、と思うのでした。

  • 面倒臭がりの占い師・祥明と相棒の狐っ子瞬太がちょこっとした事件を解決する話。
    占い処という看板を掲げているけど実質はなんでも屋とか探偵家業みたいな感じ。
    とにかく瞬太が可愛かった。
    愛されて育っている感じが伝わってきて、見ていて和みます。
    祥明の母がちょっとエキセントリックな感じだけどあとはみんないい人たちだった。

  • TVドラマになった陰陽屋へようこそ

    ドラマを先に見てから原作本を読みました。
    ドラマの方がストーリー展開やミステリー要素が生かされていてよかった。

    原作では狐の化身である中学生が最初から本性を周りにバラしているので、伏線などが特になく、話に驚きを感じることができませんでした。

  • キツネ君が、可愛すぎる。
    ドラマより、アニメ化が良かったかな~(笑)

  • ほのぼのした連続ドラマ系ストーリー展開ですが、こういうの好きです。雰囲気は「真夜パン」っぽいですが、ある意味で個性的な登場人物がたまりませんw
    さっそく続きを・・・

  • 狐と人間のハーフの主人公が、陰陽屋という占いの店でバイトすることから始まる(生ぬるい)日常を描く物語。

    主人公は捨て子で妖狐。
    それがアイデンティティとして書かれるかと思いきや、そうならなかっった。
    自らの出生を「知らなくても生きていける」とポジティブに切って捨て、妖狐であることも同級生に知れ渡ってしまっている。
    主人公は妖狐であることを隠しているつもりだが、同級生たちは優しさからあえで気づかないふりをされている。
    ゆえに、周りに気づかれるか!気づかれないか!っていうありがちなシチュエーションも無い。
    普通なら気持ち悪いとハブられてしまうかもしれないのに、狐と関わりのある土地柄のせいか暖かく許容されている。
    全体的に主人公に都合が良い世界であり、ネガティブなものは一切現れない。
    それが心地よくもあり、かったるいような感じもする。
    陰陽屋の仕事も謎解き・ミステリという程のものでもなく、本当に日常にありそうな謎を解決していく。
    主人公の成長もさして描かれないので、この世界(日常)浸れる人には良いかも。

    個人的には主人公の馬鹿さ加減がキツい。
    それに出てくるキャラクターたちが薄っぺらい。

  • イケメンにせ陰陽師とキツネ耳中学生のへっぽこほのぼのミステリーっていう帯につられました。
    ミステリ…うん、ミステリかな、ゆる~い感じです。
    キツネ耳と尻尾がある妖狐なのを知ってるけど本人はバレてないと思ってるんだからと生ぬるく見守ってるクラスメイトたちがかわいいです。
    キツネ耳かわいいよ(*^_^*)
    シリーズもので続いてるみたいなので嬉しいです。

  • 王子の占い師とその弟子?(笑)の妖狐の瞬くんの話。読んでて楽しかった。続きもあるといいな。

  • 帯に『ほのぼのミステリー』ってあるけど、ミステリーなの?
    それはさておき、イケメンインチキ陰陽師と妖狐中学生コンビの話。 二人が持ち込まれた依頼を解決していくんですけど、祥明の胡散臭くも説得力のある物言いに納得してしまう。 瞬太のしっぽに触りたい。 
    脱力系ミステリー(?)ですね。
    番外編の『キツネ取材日記』が面白かった。
    構えずに読めるので、気分転換にもいいですよ。気持ちが優しくなれます。

  • 主人公が狐耳の男の子?っとあって、若干、手に取るのを躊躇いましたが、読みやすくて素敵です。
    ほのぼのしているのが、とてもいいです。

  • 北区王子が舞台でとても身近に感じて、可愛い作品。

  • 【あらすじ】
    母親にひっぱられて、中学生の沢崎瞬太が訪れたのは、王子稲荷ふもとの商店街に開店したあやしい占いの店「陰陽屋」。店主はホストあがりのイケメンにせ陰陽師。アルバイトでやとわれた瞬太は、じつはキツネの耳と尻尾を持つ拾われ妖狐。妙なとりあわせのへっぽこコンビがお客さまのお悩み解決に東奔西走。店をとりまく人情に、癒やされるほのぼのミステリ。

    【感想】

  • ヘビーな読書の合間の箸休めには最適。  普通の出来事を普通に解決。 違うのは、ワトソン役が妖狐のハーフってことくらい?  よろず占い処 陰陽屋ってシリーズものらしいので ちょっと追ってみようと思います。  今回読んだ本は<図書館版>で大きめの文字&ルビで大変読みやすうございました。 ほんと老眼に優しいです(笑) ☆3つ

  • 面白い 2017年読了

  • ドラマを見ていたので、原作を読みたかったから、というのが、この本を手にとった理由。

    ドラマとは少し違う【当たり前だが】が、
    主人公のキャラも、狐くんのキャラも、それぞれに立っていて、おもしろい。

    「確率だ」と言い切る、主人公に、思わずなるほど、といってしまいそう。

  • インチキ陰陽師と妖狐の少年のやりとりにほっこり!

    関ジャニ∞の錦戸亮さん主演でドラマ化もされたお話の原作本です。主人公の瞬太が母に連れられて入った怪しげな占いの店「陰陽屋」。店主の陰陽師(霊能力は全くない)である祥明に自分が妖狐であるということがばれてしまって…

    正体を秘密にしてもらう代わりに瞬太は陰陽屋でアルバイトを始めることになり、祥明と一緒に町の人々のお悩みを解決していくという、笑いありどきどきあり、心がほっこりするお話です。

    続編が8巻まで出版されているので(2016年1月現在)気に入ったら続きも読んでみてください! (S.O)

  • 面白かった。軽く読める。

  • お稲荷さんが見守る街、東京北区は王子の雑居ビル地下に、「陰陽屋」という怪しげな店がオープンした。
    恋占いから霊障問題まで「陰陽道」で解決するという美形の青年、安倍祥明と、彼に見込まれて雑用アルバイトをすることになった妖狐の血をひく少年・瞬太が、店に持ち込まれるよろず困りごとを解決するというハートフルな物語だ。
    キャラクターや話の展開がいかにもポプラ文庫というかんじで、安心して読める。

  •  インチキ占い師祥明とそこでアルバイトする中学生瞬太が寄せられる相談事を解決していく物語。事実を追い求めることを至上とはせず、時にははったりをかまして解決する祥明さんのやり方が好き。"祟り"や"呪い"、"縁起"などの実体のよく分からないものの方がかえって人の心を軽くすることって確かにあるなぁと思った。瞬太くんの愛されっぷりも可愛くて癒される。

  • ドラマも見ていたが、やはり面白いと感じた。キツネくんもショウメイも可愛いし、ずっと読んでいると内容に吸い込まれるようだった。

  • ドタバタ劇なんだけど、持ち込まれる事件がいずれも平和。

  • かわいいお話であった…。主人公のキツネくんの背景はまだわからじ。

  • 犬を無残に殺した母親が何のとがめも受けずこんなひとだからと済まされているのが信じられない

  • ドラマを見て面白そうなので読んでみました。
    陰陽師・王子稲荷についてストーリー中でふれていたり、
    妖怪でなく人間の心に潜む妖怪退治みたいで
    話の内容は面白いのだけど、
    表現力とセリフの言い回しが幼稚な感じがしました。
    そこがマイナスです~。残念。

  • 【陰陽屋シリーズ1】王子稲荷の占い屋「陰陽屋」。そこで、アルバイトをすることになったキツネ耳をもつ妖狐の瞬太。店主は毒舌腹黒でイケメン(インチキ)陰陽師・安部祥明。なんだかんだ言いながらもお客様の悩みを解決。陰陽屋シリーズ第1作。ほのぼの、まったり。キツネ耳と尻尾を隠しきれてなく、それに気づかない瞬太くんが可愛かった。

    「小さなビルやマンションに金色の陽射しがふりそそぐ、秋の黄昏どき。」

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(P[あ]4-1)よろず占い処 陰陽屋へようこそ (ポプラ文庫ピュアフル)の作品紹介

母親にひっぱられて、中学生の沢崎瞬太が訪れたのは、王子稲荷ふもとの商店街に開店したあやしい占いの店「陰陽屋」。店主はホストあがりのイケメンにせ陰陽師。アルバイトでやとわれた瞬太は、じつはキツネの耳と尻尾を持つ拾われ妖狐。妙なとりあわせのへっぽこコンビがお客さまのお悩み解決に東奔西走。店をとりまく人情に、癒やされるほのぼのミステリ。単行本未収録の番外編「大きな桜の木の下で」収録。

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