本で調べて、ほうこくしよう

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 60
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591122648

感想・レビュー・書評

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  • 「来年度から小学校3年生の国語で、「本で調べてほうこくしよう」という単元が、16時間設置されます。この本は、この単元に沿った内容を、ものすごくわかりやすく、ていねいに、そして、たのしく説明したものです。調べ方は知らなければ難しいのですが、ちゃんと手順を知っていれば、簡単で楽しく面白いのです。
    左ページに調べ方の解説。右ページは内容の理解を助けるための書き込み式のワークになっています。]

  • 調べ学習の最初の一歩に。
    低・中学年から使えます。

  • 小学低学年向き。
    奇数ページをワークにしてあり、1ページの内容が薄いためテンポ感は悪いが、調べ方や報告に必要な要素は明確。はじめての調べ学習や自由研究、百科事典の説明には使えそう。

  • 教育的すぎる。

  • 調べもの学習のやり方はもちろん、百科事典の使い方を教えるのに役立つ。

  • 調べる学習について知りたくて、図書館で借りた。

    「本で調べてほうこくする」やりかたを説明した本。
    ワークシート付で、同一の家庭・学校・図書館ならば複数コピー可。

    ・テーマとは何か、なぜまとめるのか、の前置きをする。
    ・テーマ決めを、ミステリーカードでサポートする。(いつ?・どこで?・だれが?・なにを?・どうした?・なぜ?・いくつ?)
    ・目次と索引の使い方を説明する。
    ・わからないことばがあったら国語辞典や漢字辞典を調べる。
    ・2冊以上で調べる。

    ミステリーカードが使えるかも。
    コピーして使用はしないけれど、資料として参考になった。
    言葉の意味を説明することも大事だなぁと思った。

  • 赤木かん子さんの、本を使った調べ学習の方法とそのまとめ方(報告書の作り方)を紹介した本。テーマの決め方、基礎知識として百科事典の使い方、専門書の探し方、報告書の書き方の順で書かれています。ほぼすべての頁が、左側は解説、右側は書き込めるワークシートとなってます。小学校低学年からでも使えると思う。家庭はもちろん、学校や図書館で使えるよう、著作権のことも書いてくれているのは本当に助かる。既に触れられてますが、百科事典の紹介例としてゾロリを挙げてるのは子どもの心をグッと掴めて良いですね。

  • 赤木かんこさんの、調べ学習のためのハウツー本。
    丁寧に調べ学習の進め方が載っていて、コピーすればすぐに使えるようになっている。
    (ちょっと細かすぎる気もします。こんなに時間とれません)



    カテゴリ的には 読書活動ではないのだけど、該当のものを作ってないので一応。(自分控えだけなので)

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著者プロフィール

松本生まれ、千葉育ち。
法政大学英文科卒。
1984年、“本の探偵”でデビュー。
現在は、子どもの本や文化の紹介、ミステリの紹介・書評に活躍中。
好きなものは、温泉と民族伝統芸能と美味しいゴハン。
著書
『こちら本の探偵です』(径書房)
『子どもの本とごちそうの話』(径書房)
『魔女のよせなべ』(径書房)
『かんこのミニミニヤング・アダルト入門1・2』(リブリオ出版)
『この本読んだ?おぼえてる?』(フェリシモ出版)
など

「1988年 『魔女のよせなべ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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