- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591124673
感想・レビュー・書評
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生徒に紹介しようと思って読んでみた。
小学校高学年向けだが、中学生でも読めるだろう。
親が忙しくて、時間を持て余し気味の今どきの子どもの雰囲気がよく分かる。
また、物語を紡ぐことの大変さも異世界での様子を通して感じる事ができる。
異世界好きの生徒に勧めたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本好きにはたまらない物語でした。書きたいけど書けない苦しみとか向き不向きとか描かれているのも良かったな。
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本好きあるあるがいっぱい。
子供向けの明るく楽しいお話なのに、物語を作る側の苦悩とかシビアさみたいなものが所々で垣間見えてひやっとさせられた。 -
85点。菅野雪虫に外れなし。
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テンポがよくって、なんだかお話が書きたくなるお話でした。
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楽しく読める。
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ソニンより軽く読めて、イイ感じです。
自分でも物語を書いてみたいって思ってる子にはぴったりかも。
ただ、図書館関係者としては気になることもあるのですが…。 -
『天上の巫女ソニン』の著者の新刊ということで読んだ。
「子どもたちの読書感想文に取りあげられる本を紹介して」と姪に頼まれてソニンを紹介したのだが、この本はまさしく読書感想文に困っている子どもたちへのお助け本にもなっていた。活躍する子どもたちもちょうど6年生、こちらのほうがよかったかな。 -
半田:中級~
夏休み 読書感想文と格闘する時期が舞台となっている。6年生 苑田ゆいが主人公。ブックワードが登場する。