追ってくる怪談 緑の本 (ポプラポケット文庫 児童文学・上級?)

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 161
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591125144

作品紹介・あらすじ

ミニバスケ部の合宿で百物語をすることになった碧。一人ずつ怪談話をしていくうちに、碧のまわりでもふしぎなできごとが続きます。別の場所にいる、双子の弟、蒼にも危険が迫っていて……。二人は無事に合宿から帰れるのでしょうか? 大人気の本の怪談シリーズ、第四巻!

感想・レビュー・書評

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  • 正直、一作目以降盛り下がってきたなぁと思っていたのですが、今作は本当怖かったです。聞いたことがあるような話もあったのですが、ドキドキしながら読み進めました。『ぺとぺとさん』『おまえだ!』は読んでいてはらはらしました。『電話ボックス』は好きだなー。青の本と対になっているようなので楽しみです。

  • この緑の本と青い本の主人公は双子の、姉弟で山岸良介という人物が登場します。この山岸良介さんが出てきて、とても気になっています。山岸良介さんはこの本になんの関係があるのでしょうか…。

  • 資料番号:020228888
    請求記号:F/ミドリ

  • ペタペタさんが恐ろしく怖い

  • 好きなシリーズ。
    読み終えて思わず「キヤー」と独りごちてしまった。キョワーイ。

  • 読了。

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著者プロフィール

緑川聖司(みどりかわ・せいじ)
大阪府出身。2003年『晴れた日は図書館へいこう』(小峰書店)で第1回日本児童文学者協会長編児童文学新人賞の佳作となりデビュー。主な作品に「本の怪談」シリーズ、「怪談収集家 山岸良介」シリーズ(ともにポプラ社)、「七不思議神社」シリーズ(あかね書房)などがある。『世にも奇妙な物語』(集英社みらい文庫)、『炎炎ノ消防隊』(講談社青い鳥文庫)など、ドラマや漫画のノベライズも手がけている。

「2023年 『意味がわかるとゾッとする  怖い博物館』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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