きのこ ―ふわり胞子の舞 (ふしぎいっぱい写真絵本)

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制作 : 埴沙萠 
  • ポプラ社 (2011年9月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591125632

きのこ ―ふわり胞子の舞 (ふしぎいっぱい写真絵本)の感想・レビュー・書評

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  • きのこが燃えてる…!?
    いえいえ、煙のように見えるのは胞子です。いろんなきのこが胞子を出している写真。キノコの名前や大きさもわかりやすく、読み聞かせにも使えるようなわかりやすい文章です。
    以前自分ちで、椎茸栽培セットを買って椎茸を育てたことがありますが、傘が開いた椎茸の下にきれいに模様ができていてびっくりしたことがあります。きのこすげー!(i44)

  • きのこから"けむり"がでているって知っていますか?けむりの正体はなんと胞子。胞子とはいわば、きのこのたねのようなもの。雨の日にはきのこは元気いっぱいになってたくさん胞子をまきちらします。きれいなきのこの写真絵本できのこ博士になれるかも。(しぜん)

  • きのこが胞子を飛ばす様子ってなるほど煙が出ているみたい。
    様々な種類のきのこが胞子を飛ばす様子が美しく幻想的な写真と分かりやすい文章で紹介されています。
    雨のしずくが当たって一気に胞子が飛ぶ様子はすごい迫力!
    おなじみのシイタケやシメジ、ナメコ以外にもアンズタケ、ヤコウタケ、ツチグリ、クチベニタケなど初めて見る種類のものもありました。
    特に興味深かったのはかさが開くとふちから溶けて一夜で消えてしまうというヒトヨタケ。
    儚いけれどかさが溶けてなくなるまで胞子を出し続けるというのはすごいと思いました。

  • いのちのきらめきが舞う

    美しい。

    森の中で密やかにきのこが胞子を飛ばす。その瞬間を捕らえた写真絵本である。

    本文は簡素な説明で、漢字にはすべてにふりがなが振られており、子どもむけの絵本であるが、大人が見ても見応え十分。
    巻末の解説はきのこに関する基礎知識をやさしい言葉でまとめてある。

    きのこは菌類である。通常は菌糸という糸状の形態で成長し、胞子(植物でいえば種子にあたる物)を飛ばして増殖する。
    きのこの傘は、子実体と呼ばれる、胞子を飛ばす装置にあたる。

    長い時間を掛けた観察の賜物のような写真が満載である。

    きのこは雨が好き。
    シイの木に貼り付いたウロコタケが、雨の日、揚々と胞子を飛ばす。
    木の割れ目に住みつき、晴れた日には縮こまっているのに、雨を得て大きく膨らみ、胞子を流し出すツノマタケ。
    ツチグリは、いつもは丸まって栗のよう。雨に濡れると一転、皮が開く。発射準備OK。水滴が命中すると火山の噴火のように胞子を噴出させる。

    この一瞬のため、著者はどれほどの時間を森で費やしたのか。気が遠くなりそうだ。
    そのおかげで読者は、息を呑むほど美しい瞬間を目撃できる。

    きのこの胞子は、新鮮なきのこであれば、お店で買ったものでも観察できるのだという。
    知らなかった(@o@)。これはぜひ試してみよう~。

  • きのこの胞子が飛んでいる写真がたくさん。

    しいたけでも胞子を飛ばすなんて。
    考えれば当たり前だけれど驚き。
    しかも、お店で売っているしいたけでも、室内を暗くして、くしに刺してライトを当てれば飛んでいる胞子が見れるとか…。

    きのこは本体のように見えて、実は菌糸をばらまくための道具だとか。
    知っていたけど。

    一晩で胞子が飛んでいって、笠がなくなってしまうヒトヨタケが名前的に好き。あと、黄色くて細長いツノマタタケ、見たことあるわ…。
    あれに生えていたのはこれだ…。

    いろいろ勉強になる本でした。

  • 2015.10 2-2
    2015.10 3-2
    2016.07 2-3

  • なかなか見ることのない胞子が舞う様子が綺麗です。

  • タイトルにもある「ふわり胞子の舞」を、いろんな角度から楽しめる美しいきのこの本。

    普段はカラカラに乾燥しているきのこ達は、雨が降るとみんなすくすく元気になって、嬉しそうに胞子を飛ばし始める。

    雨が降るまでぺっしゃんこだったのに、水を感じてぷっくり丸く膨らんで、落ちてくる雫の勢いを使って火山のように胞子を飛ばすツチグリ。

    胞子を飛ばすとカサが溶けていって、一晩で姿が消えてしまうヒトヨタケ。

    水の流れに胞子を乗せる、小さな黄色い鹿の角みたいなツノマタタケ。

    どのきのこも可愛くて面白い。
    また、胞子の動きが綺麗におさまるように工夫して写真が撮られているので、どのカットも見応えがあって新しい発見がある。カサカサだったきのこが、膨らんで元気になって胞子を飛ばす一連の流れを、大きなカラー写真で時間軸に沿って見られるというのは感動モノ。

    また、個人的に「なるほど!」と思ったのは、「私たちが普段きのこと呼んでいるものは、実はきのこが胞子を飛ばすための道具に過ぎない」という解説。本当のきのこ本体は、顕微鏡で見ないと見えないくらいの小さな菌糸なんだそうだ。

    最後のページにはオマケとして、自宅でできるきのこの胞子観察の仕方も載っているので、いつかやってみたい!とワクワク心もかきたてられる。

  • 5分くらい。

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きのこ ―ふわり胞子の舞 (ふしぎいっぱい写真絵本)の作品紹介

きのこからけむりがでています。もりのきのこからも、よくしっているシイタケやナメコからも。このけむり、いったいなんなのでしょう?さあ、きのこのふしぎをみてみましょう。

きのこ ―ふわり胞子の舞 (ふしぎいっぱい写真絵本)はこんな本です

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