紗綾―SAYA

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制作 : Richard Collasse 
  • ポプラ社 (2011年9月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591125823

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紗綾―SAYAの感想・レビュー・書評

  • 逗子図書館にあり

    フランス人は、鎌倉とか京都に住んでるんだ…

    自分が落ちる時、相手も落ちるんだな、とわかった。

    224ティファニーに売り切れ証明書なんてあるんだ。

    終盤が凄かった。
    一気に。でも、淡々と。
    着実に着地をして終わった。
    著者への感謝を述べるとすれば、
    一つも、
    『読者のご想像にお任せします。』
    が無かった事。

  • なんか携帯小説っぽい感じですね。
    物語全体に感じる切なさ、はかなさは良いけれど、
    ストーリーやエンディングが有りそうな感じで
    ちょっと残念。

  • 表紙に惹かれて手に取った。
    フランス人の著者がフランス語で出版した自著を日本語で書き直したものだという。

    有り体に言えば、中年男性と援助交際する女子高生の話。

    沙綾の不思議な魅力にくらくら。

  • ■ 1253.
    <読破期間>
    2012/5/3~2012/5/5

  • フランス語で出版されたものを著者自ら日本語に書き直した本。
    表紙に惹かれて買いました。

    百貨店をリストラされた神脇、姑の介護に明け暮れ夫との関係も冷えきっている神脇の妻・香里、援交中の女子高生の紗綾のそれぞれの視点で語られますが、その三者が交わるようで交わらない。

    援交を、クラシック音楽やフランスというキーワードで美化している感はありますが、少なくともふたりは本気なんだろうなぁ。

    本気すぎるがゆえに、最後のまさかの結末に一気に転がっていきました。作者も、よくここまで救い用のない結末を思いついたな……

  • この著者の、ちょっと陰鬱な、でも凄く綺麗な描写が好きです。

  • 日本在住35年にも及ぶシャネル日本法人社長の著書。
    援助交際やリストラなど日本での事象を盛り込みんだ、「絆」をテーマにした、きれいな日本語で書かれた、美しい物語ではありましたが、、。
    申し訳ないけれど、私には「おじさんによる、おじさんのための、おじさんのおとぎ話」にしか思えなかった。けして悪い本ではないけれど。

  • あまりにも浅薄なジャポニスム。長くビジネスの世界にいた人間とはとうてい思えない、紋切り型な描写。この程度の代物に賞を与えてしまうフランスって…それとも政治力?

  • 書店でたまたま見つけた作品。09年にフランスで出版された小説を、著者自らがあらためて日本語で執筆するという珍しい手法が取られています。パラパラとページをめくっただけですが、個性的な文章の組み立て方が印象に残ります。
    タイトルにもなっている、ヒロイン紗綾の描写が秀逸です。

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紗綾―SAYAの作品紹介

フランスで、文学賞「みんなのための文化図書館賞」を受賞した『SAYA』を、著者であるリシャール・コラスが自ら日本語で執筆。歳の差を超えた純粋な愛に心が震える、儚くも美しい悲恋の物語。

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