(P[さ]3-2)封じられた街(下) (ポプラ文庫ピュアフル)

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著者 : 沢村鐵
  • ポプラ社 (2011年9月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591125861

(P[さ]3-2)封じられた街(下) (ポプラ文庫ピュアフル)の感想・レビュー・書評

  • うーん。
    上巻で良かった部分が、少し削がれてしまっていた気がします。

    思っていた以上のファンタジー展開で面食らいました。もちろんダークファンタジーと銘打たれているのですから全く問題はないのですが、上巻ではどちらかと言えばミステリーにいくらかのオカルト要素が足されたもの、という印象を受けていてその辺りも面白かったので、下巻の展開は上巻とは別物のようにすら思えました。
    上巻であったおどろおどろしさも、下巻ではあまり感じられませんでした。

    また陰鬱な事件を起こしていた首謀者との対決、事件の解決も少々肩すかしな部分あり。

    けれど、そこにいたるまでのおふみとハジメの奮闘などは読んでいて頑張れと言いたくなるものでした。
    そしてゴンは一体なにものだったのだろう。


    ところでこの下巻には最後におまけ?の章が入っているのですが、どうにも蛇足だったように思います。私にはこの章は不要だろうとしか思えないのですが、これはモキュメンタリーを狙って入れられたのでしょうか?
    あんまり効果があるようには思えないのですが……

  • 上下巻ともに読み終わりました。
    なんだか最後は駆け足で話が進んでいった感じがしました。

  • 作品テーマ的にはそれは必然ではあるんだけど、作品全体を覆う陰鬱な雰囲気にはじめはなじめなかった。それでも立ち向かう子供たちの姿に後押しされて、どんどん引き込まれていき、気がつけば一気に読んでしまっていた。
    キーキャラクターでもある犬のゴンですが、設定上ボストンテリアなんだけど、読んでいるときのイメージは秋田犬でした。あと、最後の「私はいかにして・・・」は蛇足だと思います。

  • 最後のあとがきを読んだら…

    もののべ様の正体が徐々にあかされていく下巻。ちょっとあっけない展開ではあったかなぁ…。前半のうすら寒い怖さはなかったです。

    それよりもあとがきを読んでゾッとしました…
    まさかの実話!?この街はどこにあるのでしょうか…。

  • 前半は子供たちが疾走して面白いのですが、後半に無理矢理な親子愛が入ってきて微妙になりました。
    ホラーとしても力が弱く、色々な要素を入れようとして却ってグダグダになった印象です。
    あと、文体が子供視点で書かれているので、人によってはかなり読みにくいかもしれません。

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(P[さ]3-2)封じられた街(下) (ポプラ文庫ピュアフル)の作品紹介

子どもたちの誘拐事件が解決したのもつかの間、街で火の手が上がる。狙われたのはおふみの同級生・秀平の家だった。仲間がひとり、またひとりと姿を消す中、追い詰められたおふみたちが向かった先には、想像を越えた世界が立ち現れる-。絶望的な状況下でも失われることのない人の絆と希望の光を描き出した長編エンタテイメント、ここに完結。

(P[さ]3-2)封じられた街(下) (ポプラ文庫ピュアフル)はこんな本です

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