IQ探偵ムー 恋する探偵 (ポプラカラフル文庫)

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著者 : 深沢美潮
制作 : 山田 J太 
  • ポプラ社 (2012年2月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (172ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591126905

IQ探偵ムー 恋する探偵 (ポプラカラフル文庫)の感想・レビュー・書評

  •  前にひったくりで疑われた翔兄ちゃんが、またしても疑われるという今回のお話。
     今どき、その程度の外見で疑われたり、やいやい言われたりしないと思うけど。

     前回のおばあちゃんは勘違いから翔兄ちゃんを疑ったわけで、そのおばあちゃんに何の非もないとは言わないけれど、まぁやむを得ないところもあった。
     でも今回のおじいちゃんは、完全なる自分の都合だけ、スーパー自分勝手な理由で翔兄ちゃんを犯人扱いするという。

     フィクションなので、都合よく話は進んで円満解決したけれど、これが現実世界であったら、絶対にこんなにうまく解決はしない(こんなにみんなで必死に無実を証明しようという展開にならない)はずで、これがきっかけで、1人の人生が狂ったかもしれない。
     そう考えると、今回のお話は、ハッピーエンドに見せかけて、すごく後味の悪い作品。

     それと、今まで瑠香ちゃんを嫌いにならないよう、ムカついても我慢してたけど、今回から我慢するのやめた。
     小学生だからしょうがないとも思えないくらいムカついたので。


     あ、文章の書き方は戻りましたね。
     前回はテンション高かっただけ? 夏のお話だから? でも書いてるのは夏じゃないよね。

  • APK48公式キャラクター【まゆ】がオススメする本ダヨッ!

  • 翔さん再登場。
    その誤解される外見を変えたほうがいいのでは。
    根はいい人みたいだから。

  • てっきりムーの恋愛かと思い、アセりました
    人間、かっこつけのために詰まらない嘘を
    ついてしまう・・・人間味あふれるムーシリーズ
    面白いです

  • “夢羽は困惑した表情だった。
    いつもクールビューティな彼女が珍しい。
    困惑しているというより、すごく心細そうな感じで元たちを見ている。
    こ、こ、ここは力にならなくっちゃ!!
    夢羽を守るのはオレだ!!
    別に、夢羽に危険が迫っているわけでもないのに、元は張りきってしまった。”[P.97]

    流羽君って何者……?

    “そして、夢羽に言った。
    「そうだ。あの、なんかいろいろ、ありがとうな。また助けてもらった」
    夢羽は奥田の家の庭に生えている木の枝を見上げていたが、翔のほうを見た。
    最初、何を言われているのかわからないという顔だったが、恥ずかしそうに首をふった。
    「いや……なんとかなってよかった」
    今日は寒いが、日が差しているし風もすっかりおさまってきた。
    みんな、なんとなく歩き出した。”[P.158]

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IQ探偵ムー 恋する探偵 (ポプラカラフル文庫)の作品紹介

元の家の近所に住む翔兄ちゃんが、濡れ衣とも思える事件に巻き込まれた!?話をきいた元は、自分では解決できないと、早速、夢羽に相談する。そして、事件を追ううちに、なぜかクラスメイトの瑠香や冴子たちをも巻き込んで、思いがけない結末を迎えることに…。3組のカップルの恋の行方が明らかになる人気シリーズ最新作。

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