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- Amazon.co.jp ・本 (126ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591127148
感想・レビュー・書評
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「監察と実験で科学の常識を変えたガリレオ。彼は、教会との対立によって苦しみながらも、自分の知りえたことを人びとに伝えていきました。」
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ガリレオ・ガリレイ
近代科学の父。19歳で振り子の等時性(時間の感覚が等しいこと)の法則を発見。地動説を唱えた。他にも、落体の法則、ガリレオの相対性原理、望遠鏡を発見・作った。
『人間正しいことを言えばいいというわけではない。うそを言わねばならぬ時もあるのだ。』
『真実を求めうったえ続けることの大切を、後に続く科学者に書物のかたちではっきりと伝えたことにある』
『それでも地球は動いていると』
『真実は発見されれば、かんたんだが、問題はそれを発見することだ』
『きみは人の報告を信じるだけで、自分でたしかめないのですか』
『うたがいを持つことは発明の父である』
『人になにかを教えることはできない。できるのは自分で発見するのを助けることだ』
『私は、学ぶべきものがないおろかな人に、まだ会ったことがない』
『学者は「それゆえ」という言葉をよく使うが
えらそうな言葉でごまかしているようだ』 -
(2016-07-31)
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ガリレオの書いた『天文対話』の日本語版があったら読んでみたい。
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