花のようする

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著者 : 藤谷治
  • ポプラ社 (2012年3月2日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591128794

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花のようするの感想・レビュー・書評

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  • 女優と有名なデイトレーダー、ありそうな組み合わせだけど、2人とも職業的にはピークを過ぎても、お互いを大切に思い恋している様子が良かった。花のようする、題名の意味が最後にわかった。

  • この作家ではいちばん好きな話。

  • はじめて読んだ作家さんでしたが、
    タイトルのおもしろさに惹かれて手にとりました。

    主役はいわゆる「盛りをすぎた」恋人たち。
    デイトレーダーで大成功していたのが一転無一文になった男と、
    女優のふたりが家を買おうとするなかで
    生きる力強さを身に着けていく、という話。

    「花の擁する(強さ)」ということなのか
    「花のよう(に強く生命を主張)する」ということなのか、深みがあっていいタイトル。

  • 三十七歳の女優・野滝繭美は、自分はもう駄目だと思っている。忙しくはしているが、歳も歳だし、女優としてのピークも過ぎた。そんなときに出会ったのが、デイトレーダーとして時代の寵児ともてはやされていた桜田眷作だった。美しい女と裕福な男。恋に落ちた二人は、二人の間以外の誰にも打ち明けられない、それぞれの秘密を抱えていた。

  • 「大人の恋愛」と何かで紹介されてたが、有名人だからこその流れかな。

  • 帯の文章にあるとおり、人生のピークを過ぎてしまった二人の物語。すごく静かだけど、時々飛び込んでくる子供の声が元気でほっとしたり。
    「いつか棺桶はやってくる」とちょっとつながっててびっくりしたー。

  • 2010年「舟に乗れ」3部作で本屋大賞にノミネートされた藤谷治の2012年の作品。旬を超えつつある女優とデイトレーダーの勇とされた時代の寵児とも言われた男が出会い恋に落ちる。バブルっぽい恋愛話が展開されると思いきや、二人がそれぞれ抱える秘密を共有できるパートナーとして相手をみる事ができる事に気付いた後の、共に生きていこうとする緩やかな恋愛話が美しい。ちょっと変化球の恋愛小説で、なにをパートナーに求めるかという事に関して考えさせられるお話になってます。

  • 「いつか棺桶はやってくる」とリンクしてましたね。

  • SLBA選定図書 2012年度 第2期 Aセットから

    人生のピークを過ぎた女優とデイトレーダー。
    二人はやがて恋に落ちる。
    人が人と出会い、生きていくことの全てを描いた、真心の物語。

    分類 913/フ

  • 静かな大人の恋愛。
    ちょいちょいあれ?これはファンタジー?という描写があったので不思議に感じた。

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花のようするの作品紹介

三十七歳の女優・野滝繭美は、自分はもう駄目だと思っている。
忙しくはしているが、歳も歳だし、女優としてのピークも過ぎた。
そんなときに出会ったのが、デイトレーダーとして時代の寵児ともてはやされていた桜田眷作だった。

2012年4月7日、王様のブランチで紹介され話題となる。

花のようするはこんな本です

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