進化する強さ (一般書)

  • ポプラ社
3.51
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感想 : 48
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591128817

作品紹介・あらすじ

明日は変えることができる。自分らしくしなやかに進化し続ける強さの秘訣。

感想・レビュー・書評

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  • 十年以上のブランクを
    経て、

    四十歳を超えてなお、
    世界で戦うこと。

    年齢をものともせず
    挑戦する姿に、

    勇気付けられた方も
    多いのでは。

    昨年、再婚を発表した
    伊達さん。

    いつまでも
    キラキラと輝いていて
    ほしいです。

  • めっちゃいいことたくさん書いてあった。
    伊達さんカッコいい。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「めっちゃいいことたくさん」
      復活してから伊達公子のファンになりました。名言集?なら読んでみたいな。。。
      「めっちゃいいことたくさん」
      復活してから伊達公子のファンになりました。名言集?なら読んでみたいな。。。
      2014/05/14
  • テニスを愛する伊達さんの爽やかな人柄、精神の強さ、頭の良さがにじみ出て来るような素敵な本です。

    挑戦し続けることへの勇気をめちゃめちゃ貰えました。

  • 私がテニスを始めて最初に憧れた人、伊達さん。
    ラケットを同じモデルを使ったり、試合をみに行ったりした。

    たまたま本屋で手に取った本だけど、
    「チャレンジすることを、楽しみながら、本気でやる」
    というのはこういうことか、と感じました。


    経験をもとに語られる言葉たちは、
    とても力強くて、パワーをもらえます。



    ◆やり続けるためのモチベーションは、明確な目標をもつこと。

    ◆継続するということは、同じことの繰り返しではなく、成長し続けること。

    ◆心を強くするには、何か一つでもこれだけは負けたくない、
     というものを持つべき。

    ◆失敗からは逃げずに失敗の原因はとことん突き詰めて考える。
     前向きな内省から逃げない。

    ◆ただし、良いも悪いも引きずらないのが鉄則。

    ◆準備を万全にすれば、どんな勝負も怖くない。

    ◆メリハリのある時間の過ごし方が、集中力を高める。

    ◆食べ物は、メンタル面に影響する。

    ◆観察することで、最善の対応ができる。

  • 26で第一線を退き、37で復帰。そして現在も世界の舞台で活躍する伊達さんのエッセイ。尊敬するスポーツ選手であり、一度その哲学に触れてみたかった。201407

  • やっぱ伊達さん好き

  • がんばる人!という感じでこの方に興味を持ったけれど、読み物として面白くないです。なぜ面白くないかと考えると、私はアスリートでも(むしろ運動が好きでない)ないし、がんばる姿は素敵ですが私もがんばってるし(スタイルが違うだけ)。接点は同性、同世代という部分で興味をもったけど、負けず嫌いやストイックさは、理由づけもない何か前世からの因縁みたいな? (勝手に想像)
    自己完結しているので、弱った人には効きそうなエッセイです(言いたい放題)

  • 最近、理由もなく歳をとるのが怖くてたまらない。一般的にはまだまだこれからの、人生を走り出したばかりの年齢であるということは十分わかっているのだけれど。オリンピックを見れば自分より若い選手が活躍していて、いったい自分は今までの人生で何を得てきたのか、これからの人生をどう歩んでいけばいいのかまったく思い描けなくて、ふわふわとした不安がまとわりついて消えなかった。

    そんなときにこの本の一節と出会い、ちょっぴり救われた。
    「”自分”をあきらめさえしなければ、人はいくつになっても成長し続けるものなのです。」

    伊達さんのようにはなれないと思うけれど、わたしもわたしをあきらめないで、素敵な40歳になれるように、進化しつづけないといけないな。自分へのリベンジをすることへの背中を押してくれた本。感謝してます。

  • 年末年始のこのタイミングに読めて良かった一冊。挑戦することの楽しさとか、前向きに努力を継続し続けることの大事さを伊達公子が語ると説得力がある。得体の知れない人が書いてる、メンタル本より何倍も面白いし、勉強になった。

  • 伊達さんはトップアスリートです。
    私はビリヤードをやってるただのアマチュアです。
    競技は違えど、トップアスリートのメンタルは勉強になります。
    が、わたしも実は有名トップアスリート達と同じようなことを思いながらプレーしてるんです。
    ただのアマチュアですが…。
    誰も気付いてもくれませんがね。

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著者プロフィール

プロテニス選手

「2014年 『幸福論 Nothing to Lose』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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