ごじょうしゃありがとうございます (ポプラ社の絵本)

  • ポプラ社
4.13
  • (25)
  • (23)
  • (15)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 240
感想 : 26
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591129777

作品紹介・あらすじ

ぼく、ひとりでバスにのっておばあちゃんのいえにいくことになった。だけど、うっかりのりすごしてしまった!こまっていると、プップー!みるとヘンテコなバスがとまっていて…。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 3歳児にはちょっと長編かなと思ったけど、最後まで聞き入っていました。妖怪たちが乗車するバスの車掌をつとめることになった主人公と運転手のワラシが大冒険する展開が楽しかったようです。鬼やカッパなどの定番の妖怪が出るのも気に入った様子。絵柄はリアルでちょっと怖いけどお話の面白さに引き込まれます。(3歳5ヶ月)

  • 絵が不気味な雰囲気で、はじめは怖がっていたけど、一度読んだら気に入って読んでいた。

  • シゲリカツヒコさんすごいですね。こんな発想はなかなかのものですね。

  • 単なるファンタジーかと思いきやバスわらしはおじいちゃんという
    なんとも心あたたまるストーリー

  • 読み聞かせ用。バスわらしの運転するバスが出発します。行き先は?

  • 2020/5/13

  • 絵が繊細でキレイ!細かところまで描かれていて じっくりとページをめくる。
    亡くなったおじいちゃんとの繋がり。

  • 2018年11月2日

  • 夏休み、ひとりでバスでおばあちゃんの家に行くことになった、ユウタ。
    気づいたら終点?どうしよう、ふじみちょうにはどうしたら。
    目の前にいたバスに慌てて飛び乗ったものの。
    「しごとを手伝ってくれたら、よってやってもいいぜ。
    よし、今から、おまえが車掌だ。」
    ユウタを乗せてバスは出発!

    リアルな絵、ユウタ、あんまり可愛くないなあーなんて思ったいたのに。
    バスこぞうの勇ましさ、乗客の奇天烈さ。
    水の滴る様子、リアルなの絵だからこその迫力!
    絵だけじゃなくて、最後はほっこり。
    素敵な夏休みだった。

    「この顔の魚、めっちゃ、キモ!
    でも、ここにも、ここにもいるの。キモ!」M10

  • 2017.05 1-3、1-1
    2018.08 1-1

全26件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1962年岐阜県生まれ。阿佐ヶ谷美術専門学校卒業後、フリーのイラストレーターとして装丁などを手がける。「カミナリこぞうがふってきた」(ポプラ社)で絵本デビュー。以後、細部まで描写したユーモラスな世界の絵本を出版。 『ごじょうしゃありがとうございます』『ガスこうじょうききいっぱつ』(いずれもポプラ社)、『だれのパンツ?』『なわとびょ~ん』(いずれもKADOKAWA)などがある。『大名行列』(小学館)にて、第67回小学館児童出版文化賞受賞。

「2023年 『かぜがつよいひ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

シゲリ・カツヒコの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
にしまき かやこ
佐藤雅彦
ヨシタケシンスケ
なかの ひろたか
なかがわ りえこ
tupera t...
酒井 駒子
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×