- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591130254
作品紹介・あらすじ
バイオレットはなんでもだれより1ばん。はしるのもおしゃべりも…。それってすごいなっておもうけど、わたしはなんだかもやもやしてるの。わたしは1ばんにはなれないけど、それってすごくないってことなのかな。1ばんがいちばんいいのかな。
感想・レビュー・書評
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なんでも1ばん。
1ばんが大好きなバイオレット。
わたしは、1ばんにはなれないけれど、それってすごくないってこと?
1ばんが、いちばんいいのかな。
わたしの「いちばん」は、1とうしょうより「すき」なもの。
先生が、教えてくれたたこと。
気づかせてくれたこと。
でも自分で感じたことが、いちばんだいじ。
小学生になって自分で読んで考えてほしい絵本。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いちばんって、憧れるよねぇ。
カッコいいっていうか、?
でも、大切なのはなんでも
いちばんになることじゃない。
という内容。 -
2年生くらいからの読み聞かせ。
といっても少し長め、文字数多い。
ともだちと自分のちがいを知る絵本。 -
バイオレットみたいななんでもできる子がいると劣等感を感じてしまう気持ちもわかる。
1番というのは人と比べることから生まれるものだから、自分自身の中で比較して成長に気づければいいのだと思う。
水疱瘡のひどさでも一番だと自慢するバイオレットがもはや清々しい(笑) -
「ロージーは、ロージーのいちばんをたいせつにそだてていこうね」
子供たちの心の動きに、読んでいて、心が響く。それぞれの出来事を消化する器があるのかな。一人一人の体と魂の共鳴。精神とエネルギー、いちばんといちばん。(11分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #わたしのいちばんあのこの1ばん #アリソンウォルチ #パトリスバートン #薫くみこ #ポプラ社 -
なんであんなことしちゃったんだろうと小さくなったことを思い出した。
一番はそれぞれにある -
2023.9.7 2-3
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競走することも大事だが、自分らしさをもつことを伝えるのに読みたい本。
〇小学校低学年~ -
「バイオレットはなんでもだれより1ばん。はしるのもおしゃべりも…。それってすごいなっておもうけど、わたしはなんだかもやもやしてるの。わたしは1ばんにはなれないけど、それってすごくないってことなのかな。1ばんがいちばんいいのかな。」