([た]6-1)青い約束 (ポプラ文庫 た 6-1)

著者 : 田村優之

• ポプラ社 (2012年8月7日発売)

感想・レビュー・書評

[ましゅんさんの感想 · 2023年5月19日]

青春ってなんでもう戻れないんだろう。戻りたいしやり直したいことだらけ、でも今を生きているんだなって気持ちにさせてくれる

[gonco3さんの感想 · 2017年6月25日]

【思わず】
小説です。
小説ビギナーはやられます。

[マリノスケさんの感想 · 2014年8月12日]

面白くて一気に読んでしまった。債券アナリストとして活躍している主人公が、二十年以上前の恋人の自殺から疎遠になっていた高校時代の親友と再会するところから物語がスタートする。実在の大手証券のアナリストからの情報なのか、金利動向の考え方やアナリスト業務についてなど、細部にわたりリアリティーがある。経済問題と二人の関係が上手く絡み合って展開し、感動のラストまでスピードアップして読んでしまった。

[ほりんちゅさんの感想 · 2014年7月15日]

高校生の時に恋人を自殺で亡くしていたエコノミストが、ボクシング部の元親友と再会する。自殺の原因は、青い嫉妬から出た自分の行動にあったことを知る。

[kogikogiさんの感想 · 2014年4月13日]

めちゃよかったから、もっと多くの人に読んでもらいたい。

[nanakoutさんの感想 · 2012年10月24日]

国債発行の問題点も、親友と恋人を失った悲しい過去も、焦点を絞って書いてあるので、とても分かりやすかった。

親友からの最期の手紙は涙なくしては読めない。。。もう１度読みなおしたい一冊。