シルバー川柳 誕生日ローソク吹いて立ちくらみ

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  • ポプラ社 (2012年9月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591130728

シルバー川柳 誕生日ローソク吹いて立ちくらみの感想・レビュー・書評

  • 目に入った表紙の一句がなんだか面白くて、つい手にとってしまった。

    「誕生日 ろうそく吹いて たちくらみ」

    くすっ。

    パラパラ開いていくつか読んでみると、
    どれもこれも
    直視したくない「老い」を
    逆にネタにしては「笑い」に変える、と言う
    強かさ…
    いや、
    明るさでピカッピカに輝いていた。

    こんな面白い川柳を詠める年のとり方をしていきたいものだな~

    「起きたけど 寝るまで特に 用もなし」

    の~んびりしていて羨ましい一日です。

  • 図書館の企画コーナーに出ていた本。
    9月には敬老の日があるから?

    歳を取るとおかしなことが増えるのね。
    言い間違いや聞き間違い、なんにもないところで躓いたり、何かを探していたのにその何かを忘れたり。
    ちょっぴり覚えのあることが詠まれていると「ふふふ」と笑ってしまいます。
    確かに、病院でも
    「それは老化だな」
    と言われることも年々増えてくるしね〜。
    近頃は、
    「老化ですかね?」
    と先を越されぬように言ってみたり。
    歳相応に毎日を楽しみ暮らしていけたらいいな。
    シルバーと呼ばれるにはまだ早いけど。

  • 話題のシルバー川柳、手に取って良さがわかった♪
    思わずに口元が、緩み 凄く元気もらえる、そんな川柳。

    お年寄りと接してこられた方々やご本人か?
    たくさんの応募数の中からの作品とあって、
    素敵な作品が沢山。

    接してるから、頷けたり笑えたり、自分もヤバいと思わせられたりと、心身に疲れきった時、拝読すると
    最高に元気にさせられるそんな本です♪

    決して、侮辱しているのではなく 
    いつかは誰しも経験する道ととらえられる。

    また、読みたいな(^_-)

  • パワーのある句から病院、日常に感じる老いを川柳で笑い飛ばしている本。

    何だかパワーを貰いました。

  • 老後のアレやコレやを笑い飛ばす、珠玉のシルバー川柳88首。
    まず表紙の「誕生日 ローソク吹いて 立ちくらみ」に全部持っていかれました!(笑)ベテランの方々の、懐の深い喜怒哀楽が心にしみます(ときおりふき出します)。88首というのも「もうちょっと読みたい!」と思えてちょうどいい。ユーモアが大好きな祖母に贈りたくなりました。

  • 『女子会川柳』つながりで一緒に購入。
    印象的だったのは次の一句。

     「孫の声 二人受話器に 頬を寄せ」

    もうちょっと 電話しようと 子と共に、な感じで。

  • サラリーマン川柳以外にこんな分野が有るのは知らなかった。しみじみとして凄く面白い。 しかし!明日は我が身!
    「立ち上がり 用を忘れて 立ち尽くし」
    よく有ります。年取ったな~。

  • 昨日、電子書籍端末買ったばかりだけど

    本屋で立ち読みしながら笑い出しそうになって、
    実家の母親が絶対喜ぶと思い購入。

    挿絵も素敵で絵本みたい♪

    やっぱりこの手のものは紙の本じゃなくちゃねー

  • 高齢の母と、笑いながら共感して読めました。
    身につまされる現実でありながらも、
    うなづける仲間がいることで、元気をもらえたというか、
    安心感に浸って笑えたのは、いいとこ。

    改札を 通れずよく見りゃ 診察券

    これには、私も思わずあるあるとうなづいてしまいました。
    おしゃべりしながら、お財布からとんでもないカードを
    出してしまうことも、たま~にあるもので。

    老いと直面して、笑うに笑えない川柳もあったけれど、
    全体的には、微笑ましい印象が強かったですね。

  • 2012年で12回を数え、11万句を超えてるそうだ。HPで昔のものを読むとそんなに面白くないのだが、最近は自虐ぶりの腕があがってる。量の関係もあるのだろうがそれだけゆとりが出てきたのだろう。

    しかし一ページ一句はないよなと思う。もっと読みたいものです。
    ベスト10を選ぶと
    起きたけど寝るまでとくに用もなし
    目覚ましのベルはまだかと起きて待つ
    湯加減をしょっちゅう聞くなわしゃ無事だ
    万歩計半分以上は探しもの
    「いらっしゃ」孫を迎えて諭吉去る
    飲み代が酒から薬にかわる年
    クラス会食後は薬の説明会
    孫帰り妻とひっそり茶漬け食う
    ご無沙汰を故人がつなぐ葬祭場
    定年だ今日から黒を黒と言う

  • 川柳を読んで、思わず吹いてしまいつつも、着実にその境遇に近づいている自分に危惧してしまいます。

    すでに12回(12年)も応募・選考会がされているのですね。本書はその中からよりすぐりの川柳を紹介しています。過去の入選作品はこちらのページ(http://www.yurokyo.or.jp/news/silversenryu.html)から参照できます。

  • 老いを明るく受け止める。
    とてもポジティブだと思います。
    誰もがいつか通る道、出来るならこの本の方々のように明るく歩んでいきたいものですね。

  • 子供でもあーわかるーーって思った

  • 全国有料老人ホーム協会が、ここ12年ほど毎年公募した「シルバー川柳」をまとめた選集。
     夫婦や孫の話など、それぞれのいつも変わらぬシーンから、背後に高齢社会の模様もあるもの。
       日帰りで行ってみたいな天国に
       かじられたスネで支える身の重さ
       化粧品リフォーム詐欺と妻は言う
       来てやった貰ってやったで五十年
       共白髪まっぴらごめんと妻茶髪
       デジカメは どんな亀かと 祖母が訊く
       クラス会 食後は薬の 説明会
       お迎えは どこから来るのと 孫が聞く
       改札を通れずよく見りゃ診察券
       アイドルの還暦を見て老いを知る
       補聴器を外し無敵の父となる
       聞こえぬも心配風呂場の下手な歌
       驚いた(惚)ホれると(惚)ボけるは同じ文字
    そしてまた、何某かの社会風刺。
       年金の扶養に入れたい犬と猫
       年金にボーナス無いのと孫が聞き
       年金と相談をして義理を欠き
       限界だ元号三つの齢計算
       長生きをするなと政府に仕分けされ

    古川柳にも、あれこれと見える社会風刺こそ活き活き川柳だと思えるのだが。

  • なぁお前 はいてるパンツ 俺のだが

    笑った(* ´艸`)クスクス、上手いなぁ。

  • 次の一句が面白い。
    老の恋 惚(ほ)れる惚(ぼ)けるも 同じ文字

  • 納得するもの、笑えるもの、いろいろとシルバー世代の笑いのセンスに脱帽です。

  • いろんな川柳のシリーズなどありますが、シルバー川柳が一番好きです!(^-^) もう降参です(^-^)

  • とにかく面白い!
    親がシルバー世代。仕事もシルバー世代と関わる兼ね合いもあり、より一層身近で共感した。
    笑いは健康の源。独居の母にあげようと思う。

  • 老いもそれなりに楽しい。

  • 哀愁とユーモアが融合したケッサク揃いで面白かった。

  • ほっこり。
    どうせならおもしろおかしく老いを表現。

  • 両親から借りて読んだ本。読んでいてクスリと笑える川柳がたくさん掲載されていて良かった。7ページの「LED」の川柳が一番笑えた。この本を読んで「老人」という意味の「シルバー」の語源を初めて知った。

  • 図書館で借りて読了。

    ブクログ内でこの表紙に笑わせられ、速攻で図書館で予約しました。

    ほんわかした気分になりました。

  • シニカルかつ、オプティミスチックにとらえられた老いやボケがよかった。

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シルバー川柳 誕生日ローソク吹いて立ちくらみの作品紹介

物忘れも、医者通いも、はたまたビミョーな夫婦関係も。傑作川柳、めでたく八十八本あがりました。

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